おはようございます。


今日は神経内科と精神科の外来があります。

詳細は明日に載せようと思います。


今日は「幼少期」について書いてみようと思います。


私は1歳の頃に熱射病で入院しました。自分のことを天井から見ていました。コット(小さいベッドかな)に入れられ、足から点滴をしてる…。


今思えば生死をさまよっていたのかもしれません。ですがつよい生命力で生き延びることができました。


ですが体はそこまでつよい方ではなかったかな。…と思う。


だけどめちゃくちゃ”我慢”の子だった気がします。まず私は発達障害(ADHD)の特性もあり落ち着きのない、衝動性のつよい子でした。


HSSの特性もあっただろうな…とも思います。


それらに振り回されて疲れていたようにも感じています。


そこでよく怒られていたわけですが、怒られたことを忘れてまた怒られる。


母たちは妹ばかりに手をかけていたし、妹が怒られるようなことをしたのに私を怒る。それが重なって母のいないところで声を出して泣いたけど…母が帰ってきたから泣き止ませた。


怒られもしていたし、気も遣っていた。なんかハチャメチャでしたね…。


ストレス溜まっていたなぁ、、、


そんな私が好きだったのは学研の科学と広辞苑と図鑑、空を見上げることでした。

子どもながらにストレスが溜まっていると感じていたのか、西にのびる雲に遠く歩いていきたいなぁとか考えていましたね。空も飛びたかった。


他の子は作れるのに、私だけシロツメクサのかんむりを作れなかったり、編み物ができなかったり、裁縫ができなかったりと自己肯定感は下がる一方でしたが、空と雲の存在はひとりの人間としての”私”でいられました。


空には部屋はないけれど、自由な庭があり、憂鬱な帰り道を(学区内ギリギリでめちゃくちゃ遠かったんです)楽しませてくれました。



今日も無理なくボチボチ生きよう。


²⁰²⁴-⁵²²-⁷³⁰  saya