診断されたのは、一年半以上前のこと。
約一年間、心療内科に通っての末に、役所に提出する書類に書かれてはじめて診断名を知りました。
それまで、一年ずっと通ってるのに先生は診断名を言うことはありませんでした。
先生なりに、慎重に対応していたんだと、今なら分かります。
ただ、診断が分かるまでの一年間は私にとって、蛇の生殺し状態でした。
診断名がついたところで、それは免罪符にはなりえない。
むしろ、私の足枷になったり、成長を妨げるものかもしれない。
先生はいつも、私の話を聞いては頷き、頭をかかえ、眉間にシワを寄せていました。
あとあとになって先生から、先生自身も自閉症スペクトラムの傾向があるという話を聞きました。
誰しもが、傾向はあるんだという仮定をもっている先生でした。
今は、予約せずに通っていない状態です。安定剤がだいぶ溜まっているので、行かなくても問題ないんです。
ただ、自分の特性と、仕事に向き合うためにはもう一度通ってもいいのかもしれません。
ただ、やっぱり時間の管理と、予約の電話ができなくて、もう少し先の話になりそうですが。