​皆さん、こんにちは。地方でパート主夫をしているKです。

先週の日本株市場、すごかったですね。日経平均株価が歴史的な高値43,000円にタッチしたかと思えば、週末にかけて急落するという、まさにジェットコースターのような一週間でした。

​スマホをチェックするたびに資産額が乱高下し、僕の心も同じように揺さぶられていました。

​週前半の「お祭りムード」と、週末の「急ブレーキ」
​週の前半は、まさに破竹の勢いでした。

好調な企業決算を追い風に、市場は熱狂に包まれ、日経平均株価は多くの投資家が意識していた42,000円の壁を軽々と突破。木曜日には、ついに43,000円の大台に乗せました。

​しかし、天国は長くは続きませんでした。
金曜日、市場の雰囲気は一変。昨日までの上昇が幻だったかのように、株価は大きく下落して週の取引を終えたのです。

​専門家によると、急ピッチな上昇に対する**「利益確定売り」や、中国経済の先行き不安といった「外部要因」**が重なったことが原因のようです。「上がりすぎたから一旦売っておこう」という動きに、悪いニュースが重なって、一気にブレーキがかかった、という状況ですね。

​感情も株価とシンクロ。ADHD投資家の脳内
​こういう時、僕のADHDの特性は、感情の振れ幅をとても大きくします。

​木曜日に43,000円をつけた時、僕の脳内は「自分は天才投資家だ!FIREはもらった!」と、サンバを踊るようなお祭り騒ぎでした。

しかし、金曜の朝、真っ赤な株価ボードを見た途端、「なんて危険なギャンブルに手を出してしまったんだ…」と、絶望の淵へ。

この数日間の感情のアップダウンだけで、どっと疲れてしまいました。

​なぜ僕は「売り」も「買い」もせず、ただ見ていたのか

​木曜の最高値で「利益確定売り」もできず、金曜の急落で「狼狽売り」もしなかった僕。
結果だけ見れば、ただチャンスを逃し、下落に巻き込まれただけの、下手な投資家に見えるかもしれません。
​でも、僕がこの激しい値動きの中で何もしなかったのは、怠慢でも、恐怖で動けなかったわけでもありません。
それが、僕の投資のルールだからです。

​僕の投資の目的は、数日後の株価を当てるゲームではありません。10年、20年という長い時間をかけて、世界経済全体の成長の果実を得ること。

主戦場は、あくまで日本株だけでなく、世界中に分散された**「全世界株式(オルカン)」**です。

​日本の株価がどう動こうと、僕がやるべきことは、いつも通り市場に居続け、淡々と積立を続けること。
その「軸」を思い出すことで、僕は感情のジェットコースターから、なんとか振り落とされずに済んだのです。


​まとめ:市場の揺さぶりに、僕たちはどう向き合うか
​今週のような激しい乱高下は、市場が活発に動いている「生きている証拠」です。
そして、僕たち個人投資家の感情を試し、「本当にその投資哲学でいいのか?」と問いかけてくる、「踏み絵」のようなものなのかもしれません。
​市場はこれからも、僕たちを試してくるでしょう。
でも、そのたびに自分の投資の「軸」を再確認する。それが、僕たち個人投資家ができる、一番強い戦い方なのだと、改めて心に刻んだ一週間でした。