​皆さん、こんにちは。Kです。


昨夜、何気なくつけていたNHKのニュース速報を見て、思わず息をのみました😂


​『日米関税交渉が妥結。日本の自動車にも15%の関税』
​ADHDの僕の頭は、一瞬で「?」と「!」でいっぱいに。
「え、自動車に15%?」「アメリカ産の輸入品も同じ…?」

これは、僕たちの生活に直撃する、とんでもないニュースなんじゃないか?
​今日は緊急で、このニュースの衝撃と、僕なりに考えたことをまとめさせてください。


​■一体、何が起きたのか?
​僕も慌てて調べたのですが、今回のニュースのポイントはこうです。
​これまで、日本の自動車はアメリカに輸出するとき、関税がほとんどかかっていませんでした。それが、いきなり「15%」もの税金が上乗せされることになる。
同時に、アメリカから日本に入ってくる輸入品(牛肉など)にも、同じく「15%」の関税がかかる、という内容のようです。
​「お互いに15%の壁を作りましょう」と、日米で合意したわけですね🙄


​■なぜ、これが「ヤバい」のか?(僕の脳内パニック会議)
​このニュースの深刻さを、僕なりに3つの視点で整理してみました。
​日本の「得意技」が封じられる
日本の最大の産業といえば、やっぱり自動車です。アメリカという一番のお得意様に、15%も値段を上乗せしないと売れなくなる。これは、日本の「稼ぐ力」が大きく弱まってしまうことを意味します。
NHKのニュースでは、自動車部品を作る町工場の社長さんが「これではやっていけない」と、悲痛な表情で語っていました。これはトヨタやホンダといった大企業だけの問題じゃないんですね…。

​僕たちの食卓も直撃😵
「じゃあ、輸入品が安くなるなら…」という淡い期待も、今回はありません。アメリカからの輸入品にも同じく15%の関税がかかるため、スーパーで買うアメリカ産の牛肉や豚肉、オレンジなどが、逆に値上がりする可能性があります。

​「悪い円安」が加速するかも?
日本の稼ぐ力が弱まると、世界中から「もう日本の円を持っていても価値が下がるだけだ」と思われて、円を売る動き(=円安)が加速するかもしれません。円安が進めば、アメリカ以外の国から買うガソリンやエネルギー、あらゆるものの値段が上がってしまいます。
​つまり、「輸出も厳しくなり、輸入品も高くなる」という、八方塞がりのような状況に陥るかもしれない。それが、僕がこのニュースを見て真っ青になった理由です😔


​■絶望の淵で、主夫として考える「家族を守る方法」
​正直、ニュースを見た直後は「もう日本はダメだ…FIREなんて夢のまた夢だ…」と、本気で落ち込みました。ADHDの悲観モードは、本当に底なしなので…。
​でも、いつまでも落ち込んではいられません。僕には守るべき家族がいます。
国と国との大きな話は動かせなくても、僕たちの「家」という単位でできることは必ずあるはず。そう気持ちを切り替え、3つのことを決めました。

​徹底的な「家計防衛」:
これから来るであろう、さらなる物価高の波に備える。固定費の見直し、無駄な支出の削減、そしてNISAなどでの長期的な資産形成。これまで以上に、真剣に取り組む時が来ました。


​「地産地消」の本当の意味を考える:
これからは、「安いから」という理由だけで海外産を選ぶのではなく、「日本の経済を、地域を応援する」という意味で、国産品を選ぶことの価値が大きくなるのかもしれません。僕たち一人ひとりが国内でお金を使うことが、巡り巡って僕たちの雇用や給料を守ることにつながる。その意識を持ちたいです。


​学ぶこと、考えることをやめない:
難しいニュースから目を背けない。なぜこんな交渉結果になったのか、その裏にはどんな国際情勢があるのか。自分なりに学び、考えて、家族と話す。それが、不確かな未来に対する一番のワクチンになると信じています。


​■まとめ
今回のニュースは、僕たちに厳しい現実を突きつけました。
でもそれは同時に、自分たちの生活やお金、そして国のことを真剣に考える、大切なきっかけをくれたのかもしれません。
​不安なトンネルの中ですが、家族と手を取り合って、できることを一つずつやっていこうと思います。
皆さんは、このニュースを見て、何を感じましたか?😓