最近は自分の事を、客観的に観たり対応ができる様になってきました。
便利なもので、パソコンを開くと色々な事を調べる事が出来るので大変有難いです。
私の場合は、ADHDだけでなくASDの特性もある事が判りました。
忙しいのは苦になりませんが、周期的に心が疲れて独りの時間が必要になり、
静かな音楽を聴いたり、ボーとした時間が無いと胸が詰まるのです。
突然大きな声で叫んだりしてしまいます。 
子供の頃は自分でおにぎりを作り、徒歩20分程する山の神社へ登りました。
そこは静かで誰も来ず、絵をかいたり独りでゆっくり遊んだものです。
農作業の大人が時々通るので怖くはなく、静かな一人の時間を過ごせました。
神様の狛犬に乗って遊んだり、社の裏でトイレを済ませたり、
今考えると良く罰が当たらなかったと思います・・。 
最近は自宅から車で15分の、大きな滝の上流で時々過ごします。
風の音や渓流のせせらぎが、優しく囁いている様に聞こえ心が落ち着くのです。
又、車で10分程逆方向に行くと、美しい砂浜の海岸があります。
青く広々とした海と雲を見ていると、何の心配も不安も無くなる気がします。
全て、独りでないと完成しない大切な癒しの時間です。
幸運な事に、私の場合は自然環境に大変恵まれております。
無意識に、忙しさと静寂のメリハリのある生活をしていました。
そのお蔭で、心の健康が無事保たれて来たかもしれません・・。
ADHDばあば 
【何故か怖くない】
保育園の頃、父親の英才教育？のお蔭で私は大変なお転婆でした。
自分と同じガキ大将を育てるのが夢だったのが、生まれたのは姉妹・・。
なので長女の私が・・太郎と呼ばれ、わんぱく教育を施された訳です。
素質もあったのでしょう、怒られてお寺の納骨堂に度々閉じ込められました。
昔はお寺が保育園というのが多かったのです。
他の男子は怖がって泣いて謝るのですが、私は厳しい男の園長先生が来る迄、
供えてある菓子を食べたり 昼寝したりして過ごしました・・。 
尚、罰はかぶりませんでした・・。