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以前の記事にも書いた通り、

 

小学生の頃、
僕は少年野球で
エースで4番だった。

 

試合で結果を残しても
父は納得しなかった。

 

ちょっとした失敗で
殴られ、蹴られ、
徹底的に責められた。

 

ベンチに戻るたびに
恐怖が待っていた。

プレーよりも怖いのは
試合後にやってくる
父の怒りだった。

 

家に帰れば
さらに攻められる。

 

「なんであんなことをした」
「お前はダメだ」

その言葉と暴力で
心はボロボロになった。

 

そして一番辛かったのは、
母が何もしてくれなかったこと。

 

保育士で優しい母。
普段は笑顔で
子どもを守る存在だったはず。

 

でもその時の僕は
母に見捨てられた感覚しかなかった。

 

横で見ていながら、
母は僕を守らなかった。

 

時には父と一緒になって
僕を責めることもあった。

 

あの瞬間の孤独は
今も胸に残っている。

 

「誰も味方はいない」
そう思った子どもの僕は
心の中で泣き続けていた。

 

野球のグラウンドは
夢の場所ではなく、
恐怖と孤独の場所だった。

 

母の沈黙は、
父の暴力以上に
僕の心を傷つけた。

 

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