春休みはデジタルデトックスをするために、けっこう本を読んでいたピー君。
私もほぼ毎日、なんらかの本を買ってはテーブルに置いておきました。
なかでも東野圭吾がお気に入り。
この作家の小説はすーっと読めてしまうらしく(読まされる方が正しいかも)、もしかしたらミステリーやサスペンスがお好みか?と思い、海外の翻訳ものを買ったら思惑通り読んでいました。
それが「ザリガニの鳴くところ」。
2021年本屋大賞翻訳小説部門の第1位に輝いた本ですが、本国アメリカでも大ベストセラーになった物語です。
すでに読んだことがある人も多いのではないでしょうか。
ピー君、集中して一気読みしていました(笑)
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【あらすじ】
ノースカロライナ州の湿地帯で、一人の青年の変死体が発見されます。
犯人として疑われたのは、街中で“湿地の娘”と呼ばれ差別されていた少女・カイア。
湿地帯で孤独に生きてきたカイアが語り始める半生と初恋、その先にあるものとは……。
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この小説、リース・ウィザースプーンもいたく気に入ったそうで、映画化の権利を購入してプロデュースしたそう(テーマソングがテイラー・スウィフトが歌っていることからも、本作品のビッグさが窺えます)なので、そのうちピー君と映画も観てみたいです!