塾によって多少違う指示がされている可能性もありますので、あくまでも我が家のケースです。

ピー君が所属したサピックスでは、基本的に合否がわかったらすぐに塾に電話報告することになっていました。

 

 

合格でも不合格でも!塾に連絡する意味

しかも、1・2月の結果が全部出揃ってからではなく1校ごとでした。

もちろん校舎も各生徒の状況を把握したいと思います。

しかし、最大の目的は何かあった時のフォローをするためです。

 

実際、合格の報告は非常にシンプルでした。

「いつもお世話になっております。○○の母ですが、本日○○中学の結果が出まして、無事に合格いただきました」

基本はこれで終わります。

2月第1週目は先生方も対応で忙しいので、ここで電話で長々と塾への御礼や思い出話をしている場合ではありません

気持ち的にはすごくわかります。私も全教科の先生と話したかったです!御礼を伝えたかったです!

でも先生方、実は1月末に異動があるらしく、2月第1週は自分の休みを使って最後の生徒フォローと残務処理をしているとも聞きましたので・・・。

 

むしろ、この週は思った結果が出なかったご家庭のフォローです。

不本意な結果に呆然となる子、確実だと思っていたのにダメで泣いている子、落ちて頭が真っ白!パニック状態のパパママをフォローして励ましたり、次の手を提案したりしてしたことを、4月になってから知り合いのママ(当事者)から聞きました。

だから、2024の皆様もその時は塾を頼っていいと思います。

 

 

合格の御礼を校舎に直接伝えたい時は?

タイミングは校舎に尋ねるのが一番です!
というのも、2月第2週もいくつかの学校で受験が続いているので、受験生の『受験』自体はまだ終わっていないのです。
そのため、同じ校舎で数年間切磋琢磨した仲間全員の受験が終わるまではと、我が家の場合は控えました。
とはいえ、先生方も他校舎に異動となるので、このタイミングでなければ会えそうもない!ということであれば、時間を相談して行くとよいと思います。(友達のご家庭はそうされてました)
 
 

ピー君は「手紙」で御礼を伝える

ピー君は残念ながらお世話になった大好きな先生が異動されてしまったため、最後に御礼に伺った時にはもう直接お目にかかることは叶いませんでした。
そこで、ピー君は会えなかった先生方に手紙を書きました。
 
あのADHDキッズ時代のピー君からは想像できない行動!(涙)
本当に月並みな表現で恐縮ですが、我が子は先生とのご縁に恵まれたのだと思います。
 
 
2024受験組の皆様。
戦いはあともう少しですね!
いよいよ〈最終コーナー〉です。
最後まで悔いのない受験になりますように!