アクションプランをつくる ドラッカー編 | 幸福を実現するブログ

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ドラッカーは、

「エクゼクティブとは、行動するものであり、物事をなすものである。」

と言ってます。

いかなる知識も行動に転化しない限り無用の存在であると言ってます。

第1
「今後一年半あるいは二年間、自分は何によって貢献すべきか。」

「いかなる成果をもたらすべきか。」

「それはいつまでか。」

第二
「倫理的に正しいか。」

「組織内で理解を得られるか。」

「法律的に問題ないか。」

「組織としてのミッション、価値観、方針に合っているか。」

を考えなければならないと言っています。

アクションプランは、意図であり、絶対の拘束ではなく、柔軟性を当然のこととしなければなりません。

アクションプランは、時間管理でもあると言っています。

時間こそ最も稀少で価値ある資源です。

あらゆる組織には、時間を無駄にする要因があり、そのような状況下で、時間の使い方の目処となるものがアクションプランと言っています。

ドラッカーの例えで、
「ナポレオンは、アクションプランどおりに事が運んで戦いに買ったことはないと言っていたが、あらゆる戦いで歴史上、例のない緻密さでアクションプランを作っていた。

アクションプランなしでは、すべてが成り行きまかせ となる。」


アクションプランは、行動に移さなければならない。

そのためには、意思決定、コミュニケーション、機会、会議の四つについて考えることが必要であるとドラッカーは、言っていますので次回から、その考えを紹介します。


緻密な計画と臨機応変さがよいというこですね。

緻密な計画なくして、臨機応変もないというこです。

ナポレオンもそうですし、第二次世界対戦の日本軍の香港攻略のときもそうですし、第二次世界対戦の後期のアメリカ軍もそうでした。

そして、コミンテルンの世界計画も緻密でした。

世界がまんまとやられたと言っていいほどです。

アメリカに日本に中国と。

そのために、ケーディスを始めとした赤軍スパイ将校がアメリカの軍内で出世して、日本を赤化計画に利用し、日本はその脱却に今でも苦しんでいます。

中国では、いつの間にか、日本と戦わず、漁夫の利を得た中国共産党が全中国を支配してしまいました。

緻密な計画で、有名な歴史上の人物は、中国の斉の国の孫ピンが挙げられます。

史記で、大変有名です。

一回は紹介したいですね。

何が緻密だったかと言うと、敵軍の大将が死ぬ場所の近くの木を事前に削り、「何々はここで死せん」と記すほど緻密で、実際にそのとおりとなりました。

このように、アクションプランは、非常に大切ですし、ナポレオンのいうとおり、そのとおりにならなくても、時間管理や作戦遂行にとても大事だということです。


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