政治塾 税収減と財政赤字増を招いた1997年と2001年の財政改革 へ
国家と経済を切り離している人が本当に多い。
国家と経済は、一心同体である。
その事を知らないと、正しい判断がそもそもできないはずである。
まず、紙幣というのは、日本銀行が刷ることになっている。
ただの紙切れ一枚が、一万円だったら、一万円の価値になる。
日本というものがなくなれば、どうだろうか?
ある本に、日銀の信用でそうなっていると言っている人がいたが、それは、明らかに違う。
日本あっての日銀紙幣である。
日本国家の信用で一万の価値となっている。
そして、それは、どこに繋がるかは、日本の防衛に繋がることを知る必要がある。
戦争に負ければ、紙幣は、紙くずである。
そして、あなたたちが、銀行に預けているお金の行き先は、たいてい、国債にも、いっている。
ほぼ、国債にいっているといった方が良いか。
日銀資金循環統計を見れば分かる。
日銀のホームページに載ってます。
それも、紙くずになる。
減税日本の河村たかしの母も、随分、国債買ったが、すべて紙切れになってしまったと嘆いたと本で読んだことがある。
これは、違う話になって、これについて、また、どこかで解説するが,国の財源は、税金で取った方がいいか、国債でまかなったほうがいいかの話になって、
さらに、私見であるが、永久国債の発行と無税国家への道に繋がることになる。
国家と言うと、左翼や若者は嫌うが、自分の財布の中身を嫌う人はいない。
それは、国家が発行している借用証書ということを知らなければならない。
それで、憲法9条護持で、自衛隊違憲と言うので、質が悪い。
日本が侵略されたら、日本紙幣は、紙くずとなり、国債も紙くずとなり、今の地位を失い、命すら、保証されない。
これは、福島瑞穂に言っている。
5月3日の改憲デモの裏でTVで「軍を持たないことで、平和が保たれる。」と言っている。
もう、TV局も喜んで、TVに出さないで欲しい。
両論併記することが大切なら、幸福実現党を出さないのは、おかしいし、フェアではない。
まぁ、私は、河村たかし政治塾生であるが、フェアでないと思う。
真っ先に、中共に失脚されるに違いない。
話は、ずれましたが、安全保障の問題と経済はイコールで、紙幣の信用は、国家あってこそのものということを知って欲しいです。
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