2つ前の記事でれんれんこと永瀬廉くんの将来は袴田吉彦さん路線と書きましたが、改めてその理由です。


①元々のレンの目は藤ヶ谷くんとか袴田さん系のキツネ系イケメンで顔立ちが似てるから。袴田さんは面長でレンは丸顔なので、俳優•アイドル各々の職種に相応しい顔型という差はあり、鼻や唇の形もレンの方が整ってるけどね、色黒さとか精悍で鋭い眼など人相の系統は同じ。


②袴田さんの所属事務所は二枚目俳優売りをしたそうだったが「俺、局部にホクロありますよ」とか下ネタ系悪ノリをしがちだったり、「クールに思われますが、実は女性に対してゴロニャンな甘えん坊っすね!」などの、今で言うところの元祖ツンデレキャラだった。良く言えばあけすけで人懐っこい性格、悪く言うと正統派にはなれぬ二枚目止まりだったとこが、今現在のレンのキャラクターと丸かぶりするから。


しかしその前々記事は、レンファンの方々には反感持たれる内容なのだなと分かったんですが、その後、意図せずともやはり事態は私が示した通りの展開になりましたね。。



何の事か?と言うと、レンの「東京タワー」主演のニュースを指してるわけですが、また彼の悪いクセ(悪ふざけ)が出ていたから。


前に演じた岡田くんは、演技力に大変定評のある、ジャニタレ嫌いの俳優ファンの方々をも唸らせ認めさせた数少ない人に対して自分の方から先に「お尻」がどーのこーのという軽口や軽ノリのやり取りをしでかした事。


これ、岡田くんとまではいかずともそれなりの演技力を武器にできる若手(西畑大ちゃんとか)がやったとしても無意味、面白くない、誰得もない。(大ちゃんはしないと思うけど、という事は置いといて)


何故自分の出る芸術作品を茶化しから入ってしまうんだろう?ってとこ。


そしていみじくもレンは「刺激的なシーンも多いので、ファンの方には見たことのない僕をお見せしたい」と語った言葉にも表れてるけど、それこそが私が指摘した通りの、レンは自担オンリー向けビジネス枠のタレントさん止まりってこと。。


岡田くんなら「是非ファン以外の多くの方に」って、むしろファン層以外の人に見てもらいたいと望む姿勢があるはず。

これはNumber_i+海人にも通じていたことで、でも昔からレンは、身の丈に合った、ゆるく、あえて無理や挑戦はせず、という無難を選ぶ人で、レンファンは「れんれんは他メンバー誰よりもファンを大切にしてくれる、アイドルという仕事を一番全うしてる」と発言されていたので、お互いのニーズは合っていますよね。少なくともファンを幸せにする、というウィン・ウィンの関係性は実に成り立っていると思います。だからこそ今回の発言の様に彼は度々、外の世界では浮くし外す。


だから、これかられんれんが年齢を重ねても、新しい、若い、才能のある別のアイドルに目移りしない見向きもしない、一部の残ったファンのみと、これまで通り良き関係を続け、細々と、けど案外長く続く芸能人生を歩む人、つまりファン層増加は特に望めない、それが彼の芸能人としての器だと思います。


この場を借りて、ですが、一度メッセージでやり取りした、二人体制になってからのレンのファンの方が、ブログで二度も「レンこそが国民的彼氏」だと、昔からの神宮寺くんのキャッチフレーズをまんま引用されているわけですが、実に(私と似た)「煽り気質」ですね。


神宮寺くんは、

のその言動に対して、ジンくん担以外からも、あれ?この人が彼氏なら幸せになれるかも…✨と思わす才能。要は類いまれな方容力とか、言葉以外で、周りの雰囲気や状況をパッと的確に把握し(太字部分は左脳型レンが最も苦手とする感性です)、そっと陰から人助けなり、その人その人に合った、ホッとできたり救われる言葉がけなり状況に応じたスキンシップなりを無理なくできる人だったからこその「国民的」称号だったんですが、前述した通りレンは「自担的彼氏」だと思います。もしかしたらより深く狭くの吸引力が強いのはレンの方かもしれませんし、幅広く(=国民的)が勝ち!と言ってるわけでもなく、それが客観的事実でしょうね、って事です。変な煽り言動はレンに得がなく自滅させるのみなので、レンが可愛いならやめた方がいいかなと思います😅



岡田くん当時の「東京タワー」に話を戻しますが、彼の演技力と美貌。


そして、宝塚時代からずーっと見てきた黒木瞳さんは、「(昭和35年生まれにして)163センチという長身スタイルの良さと美貌はあるのだけど、肝心の実力がない」と現役時代は散々叩かれていたので、時代の流れで「大物女優」扱いされていた違和感はヅカオタなら拭えないものでしたけど、それでも彼女の女優人生もっとも輝かしいあの時期の作品だった、という事だけでも一見の価値ありと言うのか、どれだけ激しい濡れ場があろうとその部分のみを切り取って、黒木岡田主演コンビの作品を茶化す、という概念は世間一般に皆無でした。



でも令和版の板谷由夏と永瀬廉は、悪いけど正直キャスティング的にはかなり劣る。


いや板谷さんはそれなりの演技力のある素敵な女優さんだと思うよ、映画「SUNNY」で彼女の演じたガン末期患者の芹香の心情吐露のお芝居にも泣けた。でも彼女の女優としての地位は「知る人ぞ知る」だし華にも欠けるので主演タイプじゃない。そしてレンも同じく世間評としては「知る人ぞ知る」の人。

おまけに24歳差で、黒木瞳と岡田くんのジャスト20歳違いとでは受ける印象もまた変わってくる。


たった4つの差とは言え、24違ってしまうと、さすがに親子感がにじみ出てしまうというのか、同じくキンプリの海人が24上のaikoさんのファンだって言ったけど、海人は面長&岡田くん然り、古くは川崎麻世、同世代ならAぇ!groupのコジケンと同じく求心大人顔。

一方aikoは顔立ち自体は特別童顔というわけではないんだけど、丸顔かつ小柄なので、あのカップルならばありと言えばあり…だったのかもしれない。


けど板レンコンビwは、板谷さんが年齢より上に見える顔立ち(6歳年上の親友・石田ゆり子さんと並んでても板谷さんの方が年上に見える)。

そしてレンはレンで実年齢よりも遥かに若い、DKノリ的な軽さが垣間見えたり、丸顔だし、かなり華奢なヒョロッとした子供っぽい体型なので、あの二人が愛し合う、というリアリティがどうしても掴めない。視聴者として物語に入り込めない、それって致命的ですよねショボーン


しかもそもそも論としても、この仕事を受けるのは、絶対に海人の方が良かった。 



海人は好き嫌いはどうであれ、色気の何たるかは肌や感覚で分かった子だけど、レンは正直、担当さんがいくら「今日のれんれん色っぽい!」とか「れんれん…エッロ!」「セクシーレン君🖤」等と上げてても、いやいやそう思うのは自担さんのみ🤣彼に色気はないですから〜🤣というのが私も含めた世間一般の評価に他ならないと思うんですよね。

これにしても(=売りを色気にできないこと)、自担であるスノ阿部ちゃんにも思える要素であって、色気のあるorなしも客観的視点の公平な目で見た判断です。

阿部ちゃんは大好き、海人に特別な思い入れなしでも、色気に関しては海人>阿部ちゃんですねと思いますもん。これもどっちがいいとか悪いとか無しに、ですよ。 


阿部ちゃんのサラサラヘアーに骨細体型と優しい物言いから、これぞ清純派アイドルの代表格✨という心洗われる存在に癒やされる人々も多いと思いますし。



スノならフッカとかも色っぽいんじゃない?と思う。フッカや海人はどこか気だるげだから。

ケンティーのような作り込みセクシーは個人的に響かないけど、海人やフッカはふとした時のトロンとした瞳の表情に(うわ!彼らマレーネ・ディートリッヒ的な退廃的な魅力があるわ〜)と思えるからさ。



第一にレンはぜんまい仕掛けのロボットなみに体が硬い、そして照れ屋ゆえなのか、シリアスになり切れずすぐふざけてしまう、またそこは貶しておいた方が得するよ、ってプライドも子供じみた見栄が邪魔してすぐ意固地になる、裏も表もないのは一般人としては信頼のおける人柄だけど、芸売り人としの深みには欠ける。


何か放っとけない手の焼ける息子とか、キャンディーズの「年下の男の子」の歌詞像のような可愛さはあるけど、男性としての魅力に溢れてるとか、特にセクシーだとか、頼れそうとか、守ってくれそうとか、何より芸能人としてもピンとくる様な感性的なものも弱いので、、あの…結論としてはやはり、このドラマ、自担さん以外に需要あるのー泣き笑い?としか。



事実このキャスティングが海人ならば、お相手は板谷さんのままでも見たい欲が掻き立てられるけど、何だレンの方かよ。いいわ(ないわ〜)って思えちゃう。



レンの魅力と言うのか、意図せずとも学年18歳も年上の大先輩の岡田くんの懐に自然と入れる天性の人懐っこさや、(黒木岡田コンビを超えねばならない!)等の重苦しいプレッシャーを背負わぬ気負いのなさ、爽快感みたいなものはあるけどねおねがい



手前味噌になりますが、レンは「申酉空母」の生まれで、私もそれなのですが、他にはスノのさっくんや康二くん、ストのジェシー、なにわのはっすん等、愛嬌と人懐っこさと気取りの無さ、ムードメーカー、先輩の懐に入ったり可愛がられるのが上手いとされるんだけど、短所としてはどれだけ年齢を重ねても重厚感が出ず、どこか軽い人間と見なされ、尊敬されるとか正統派として認められる、とかには無縁な星のもとに生まれてるんですよ。要するに賑やかしというかウッカリ屋というか、憎めなさはあるけど、どこかお笑いモードな人というね。



なので作品も本来ならコメディとか、まあラブコメ当たりの視聴者が気楽に見れる、ってタイプの方が性に合ってて、「大奥」の世界観にピタリとハマっている舘様の様な歴史ものとか、涙を誘う友情ものや悲恋もの等にも、よっぽどの演技力を磨かぬ限りは合っていないんですよね。


だから私は再三になりますが、レンの将来とは、バラエティ色の強い、一応俳優もやってますし、年に一度は昔のヒット曲をたずさえライブもしてます!な、わりとマルチで広く浅く、気付いたら何となく今も残ってます、みたいな路線しか想像がつかないんですよね。



努力家で大器晩成型の「寅卯空亡」の草なぎくんとか舘様、西畑大ちゃんなどが、コツコツ実績を積み上げ芝居の才能を開花させ、職人肌というのか、今はマルチなアイドル活動をしてるけど、将来的には素晴らしい作品に恵まれる役者として一本でやっていく、という様な「演技なら演技一本」「歌手なら歌一本」と地に足のついた生き方、とは無縁というのかな、これもまたどちらがいい悪いではなく向き不向きで、あくまでも私見的にはそういう印象なんですよね。


めちゃくちゃ良く転がればレンは司会業も向いてる面もある…かもしれないけど、そこはそこでかなりキレ者で頭の回転の早い麒麟の川島さんとかフットの後藤さんの様な芸人さんが幅効かせてるからねぇ…個人的には麒麟なら田村、フットなら岩尾の方が芸人さんとしての才能や感性は溢れてるのにな、と思うけど、川島後藤の様なそれこそマルチタスクが得意で小器用な人の方が、まあ使われるよね。


私は芸能人には、小器用なマルチの才能よりも、稀有な唯一無二タイプに魅力を感じる人間だけどね。マルチタイプは探せば一般人にも100人に一人や二人は見つかる可能性があるけど、唯一無二(いわゆる天才肌)はやはり「プロ」と呼ばれるに相応しい選ばれし人だと思うから。



ま、レンは目指せ薬丸枠!って感じかな。

はなまるマーケット辺りの庶民的な雰囲気とかも合ってるし、気取ってないけど下品なわけでもなく、ガツガツもしてないから主婦層うけも抜群っぽいしね。



その為にも今(24歳現在からアラサーぐらいまで)は世間とズレぬよう空気を読む訓練をすべき時期じゃないのかな。



今回の東京タワーにしても、レンのお尻だ何だと「そこはふざけるとこじゃないぞ真顔ふざけても自分に得もないし周りに不快感ももたらすぞ?」と個人的には強く思うし、ジャニーズ(あ、スタート事務所)同士の身内ノリってやつは俳優ファンには本っ当嫌われて総スカン食らうしね。どれだけ本人たちに悪気はなくとも、どこか「俺達は(周りがヘコヘコ使いたがってくれる←昔の話)ジャニーズだ」っていう傲慢さの表れとでも言うのかな。



そういうとこ、外部のドラマ主演しようと軽さがなくて、周りへの気遣いに溢れ、あらゆる人の気持ちに憑依できる能力のある紫耀くんなら絶対に犯さぬ失態。



紫耀くんはどれだけもてはやされても、若い頃から全く浮わつかず、ちゃんと自分自身を俯瞰(客観視)できていて、それはそのまま本人の持つ資質の謙虚な姿勢とシンクロしていたし、ライブにしろ生配信にしろ音楽番組出演にしろ、いつでも関心したのは「(自分の)パフォーマンスが上手くいくか」とか「(自分が)楽しみ」ではなく、自然と「ファンの皆さんに楽しんでもらえるか」といった視点に合わせられるところ。


これは誰もができていそうで、誰もができるワザではない。いわゆる相手への憑依、自分自身の魂を相手の心の中にワープさせる能力があるからこその発言で、スノ1思いやり溢れる阿部ちゃんとかも得意なんです。


ライブ中にメンバーの一人が、「ここからはちょっと座って下さい」と言った時「ありがとう、ここまでずっと立って応援してくれて」とスッと瞬時に出てきたあの言葉、あれも一種の憑依行為で、要するに人の気持ちに寄り添える能力はもちろんのこと、それ以前に人の痛み、喜びをサッと感じ取れる能力。


鈍感だったり自分勝手な人には決して成せぬワザ。相葉ちゃんにも神宮寺くんにもその長所を感じるよ✨



なので、レンが望む「個人仕事でのレベルアップ」をこの東京タワーという作品を通して狙いたいのなら、もっと感受性や想像力を磨いていかなきゃね。個人的に彼はやっぱり役者業より人の多く集まる様なバラエティ番組でワイワイガヤガヤやっている時、水を得た魚のようにイキイキとして瞳孔も開いて心から楽しんでいそうですけどね。あと生配信やライブなども。



芝居のような、じっくりと役に向き合って、自分の気持ちを掘り下げて、極限状態まで持っていって、役柄を憑依させる、そういう孤独で陰なる作業はとことん向いてない人、だと思いますけどね。


現にレンはドラえもん除く、どの映画もドラマも全て観客動員数も視聴率も取れていない。

なのでこその話題性欲しさからの「東京タワー」仕事のはず。

存分に実力のあった岡田くんなら「新しい分野への挑戦」だったけど、レンは「次はとうとう【色もの扱い】の作品かぁ」「早くも落ち目なのかな」でしかない。

つまりこの仕事を選んだことで、レンは損しかしてない。でも本人は楽天家の天然ちゃんなので、「岡田くんのように認められてきたのかも」と思ってそうで、その思考が怖いですけどね😂


ま、レンはジュニアの頃から人一倍「オバケ怖い👻」と怯えていたけど、役者にはついてる人がたくさんいて、画面を通してもハッキリ判る時もあるぐらい。でもまずレンに霊感がつく、というのは無縁だから安心して大丈夫。

生身の人間の心情を読み取ることすら疎くて外す人のもとに、オバケ(霊)は決してすがらないから🤣



うん、結局いつも最後に思うこと。


レンは一般人なら誰よりも幸せになれただろうなぁ、こんな汚い芸能界でもそれなりに幸せそうなんだから。ってことかな。



色ものと言えばこれ。

コロナ少し前の作品だったかな?
枕営業を強要する汚いテレビ局プロデューサーが、若い女優に逆にハメられちゃうストーリー。by袴田吉彦。





レンが袴田さん年齢になった時、おそらく役者としてはこういう路線だろうなぁと思ってることはアメブロだけの話。



読んで下さりありがとうございました😺