これまでわりと明るい初夢を見る方でしたが、今年の初夢は重苦しく暗い夢ばかりを繰り返し見て、何か意味することでもあるのか?と漠然と今年一年、今日一日への暗澹たる思いを一瞬ですが想像してしまいました。

余談だけどもそのうちの2つは私が紫耀くんを裏切り、ものすごく哀しげな目を向けられた夢。言わないでねと言われた内容を私がもちろんだよ、と言っておきながら息子にペラペラ話して、紫耀くんが近くにいた夢。もう1つは私とスノのひーくんがものすごく過酷な立場に追いやられ、なのに1度目はエレベーターの中に、もう一度は夜の不気味な廃校になってるような場所に2度も置き去りにされ裏切られる夢。
年末のサスケを見て今すぐひーくん抱きしめに画面の中に入りたい!と思ったし、紫耀くんのこともいつでも気にかけてる存在で、まるで息子のように思う2人にそんな仕打ちをし、され、ホント最悪すぎる初夢でした悲しい
後ろめたくて顔を上げられないまま絞り出す様に「紫耀くんごめんね」と言ったり、張り叫ぶような声で「ひーくん待って!!」と大声あげてた、書いてるだけでもサイアク!!ゲロー

彼ら2人って「人に甘えられない」と言うけども、私は自分とか自分の親みたいに(人に甘えないのは大損!)と思って生きてる図太く厚かましいタイプの人間こそ甘えさせず、彼らのようなタイプには激甘になりますけどね真顔・・ってその前に自分がまず図々しさを直せって話ですが滝汗

そんな元旦夕方、能登半島地震が起きた時、夫と車に乗っていたので揺れの恐怖は味わっていなかったものの、二人の携帯が一斉に鳴り、そこからすぐつけていたラジオが切り替わって女性アナウンサーがかなり強い口調での「逃げること!!逃げること!!」と繰り返す声に、事の重大さを知りました。翌日には地震の被害情報がテロップで流れながら、羽田空港での炎上の映像を同時に伝える、という未曽有の状況に心が完全に墜ちてしまいました。募金は当たり前過ぎますが他にできることはないのか模索の日々です。

しかしあの女性アナウンサーの声、伝え方がまるで共産国の戦時中を彷彿するかのように思えて恐怖だった。もちろん大事なことを伝えてくれているのだとわかっていても、洗脳の一種みたいな言い方にも受け取れて。

大晦日のスノと年越しライブの余韻とか、Number₋iのGOAT元旦デビューの喜ばしいニュースは別の世界の遠い出来事みたいに思えて、マインド引きずられやすいので、新年早々暗い気持ちに墜ちておりました。

それに加え年末にはAぇ!group、福本大晴いきなりの退所(クビ切り)のニュースもあったり。なにわの大西流星の性加害問題は華麗にスルーしていた事務所が、福本大晴のクビは切る。。

実は以前ブログにも書いたんですが、うちは霊媒体質の家系で、中でも特に霊感の強かったおじが亡くなって以降、何でか知らんがそれまで霊的に全く目覚めていなかった鈍感な姉が開眼したんです。これに対して私は強烈な嫉妬を覚えました、そのおじだけが姉より私を可愛がってくれる唯一の親戚だったから、という子供みたいな理由なんですが赤ちゃんぴえん

これも前にも書いたんですが、ある時、姉から電話があり「昨日またおじさんが夢枕に立って、ハテナ子が念願の夢だった犬をいよいよ飼う気になってるようだが絶対に止めてほしい、犬が亡くなった時、自分で思う以上の強烈なダメージを受けてペットロスから鬱病になる危険性があるって言われたよ、犬を飼う話が義弟くんと進んでるの?」と問われ、それは自分の中だけで温めていた思いでまだ旦那には言っていなかったのだけど、長年吟味してやっとゴーサインを出す気持ちになり、まさに今夜旦那に切り出そう、と決めていた日でした。
でもそう言われてまた考え込んでしまって、
(櫻井くんが幼い頃に祖父母に犬を飼って!とおねだりし実際飼ってもらったのに思うほど祖父母宅に通ったり可愛がったりができなくて、その罪悪感から動物を飼う、というのは生半可な一時の感情だけに流されてはいけないなと思う、心底動物が可愛いと思うからこそ仕事柄も含め飼うことに迷いがある、という意見も深く理解でき尊敬しておりますおねがい
結局涙をのんで諦めたえーんという経緯があったのですが、その姉が去年の秋頃にも今思うと不思議なことを言っていたんです。
「今はジャニーズ(当時スマイルアップ社)も時代が変わって、若いのにお〇さんがいる人でも活躍できるんだね」と言うので「え?誰のこと?」と私が言うと大晴の名前を出したんです。アイドルや芸能人に特別興味があるわけでもない姉がデビュー前のJrの子の名前を出してきたことに驚きつつ、一体どこ情報なのかと聞くと、数日前のネットニュースに載ってたと言うんです。アリエナイ笑い泣き呆れて「もしそうだとしたらSNSでも大騒ぎどころじゃない騒ぎになってるはずだけど全く何事もないよ」と、誰と間違ってるのか知らないけど天然勘違いだろうと気にも止めてなかったんですが、今回こんなことが起きて姉はまさかの予知夢めいたものでも見てた(視てた)んだろうか?と改めて思う出来事でした。姉の言う通り本当に〇持ち発覚でのクビ切りだったのか?真実は定かではないのですが。でも大晴は恋愛にはわりと奔放で、一般人(こじけんの妹さんか?説ありみたいですね)とか先輩と三つ巴の横野すみれとも熱愛流出したようですから、やっぱり女関係だったんですかね。ネットでは未成年を妊娠させた説も出回っている模様ですが姉はハッキリと既に誕生している、と言っていましたが😓うーん真相やいかに?な問題ですね。とにかくこれまでデビューは目前だと応援してこられた福本担の方々にはあまりにもむごい仕打ちですよね、せめて何とか大晴くん自身の生の言葉を頂けないものなんでしょうか悲しい

Aぇでの私のお気に入りは小柄最年長(末澤誠也くん)&長身最年少(佐野晶哉くん)の歌ウマ身長凸凹コンビで、特に誠也くんは話し口調はハイトーンなのに歌うとスノのだて様系いい声になるんですよね。
誠也くん「熱くしてやるよ」
だて様「抱いてやるよ」
などのキザ台詞を滑らすことなく決められる声=イケボ目がハートなので、役者にも向くし本当に声は芸能人の命だと思う。むかし歯は芸能人の命って広告あったけど、歯は変えられても声は変えられないからね。

で、あのグループは身長差もさながら、歌唱力も大変凸凹で、まっさん(正門くん)、大晴は悪いが下手ですね。だからこそ彼らは楽器担当というバンド形式を組んだのだろうし、結構バランスのいい6人グループではあったから1人欠けてしまったのは本当に勿体ないと思う。
6人の中で可愛い顔立ちしてる一番おバカそうな大晴くんが、実は国公立大出の高学歴というのもデビューしたら意外性から話題性をよんで、グループの大きな財産になったろうにね。

正門くんにはとにかく今後ソロ歌唱は極力やめさせてほしい。いや彼は見るからにいい子だとは思うし嫌いではないけどもね。あくまでも主観は取っ払っての客観的意見として「歌下手」の烙印を世間からおされる対象者という感じですからね。

なにわもはっすん以外は普通(丈くん、大ちゃん、みっちー、謙杜くん)とか下手すぎる(流星、恭平)レベルだけど、その不甲斐なさが未完成で頼りなげな雰囲気が魅力のなにわ男子(…というわりには実際は女と熱愛トリオ+男食い疑惑までいたわけだけど😂)とかリトカンと違って、Aぇは路線的にはSixTONESのような売りをしてるように思えるから、見せて損なとこは徹底して隠した方がいいよね。まあ推しとまではいかないけど、そこそこお気に入り(誠也晶哉コンビ)がいるグループなんでね、大晴なき後も頑張れ、と密かに祈っておきます。


さて「スノと大晦日」「iDOMEライブツアー2023」のBlu-ray、Number₋iのMVを見た感想についても書かせて下さい。

実は私が紫耀くんやひーくんの変な悪夢を見たことにも関係しているのかもしれないんですけど、ちょっと彼らは今の「風の時代」には合っていないからもう一皮向けた方が良い…のかもしれない、とわりと厳しいことを感じてる次第です。もちろん彼らに愛情がある上で書きたいのですが、彼らを見ていて一番伝わってくるのは「自責の念」が強過ぎるなってことショボーン

風の時代に合う、風にうまく乗れる人がどんな気質を持っているのか?と言えば、それは「必要以上に気負っていない人」、これは確実だと私は読んでます。

紫耀くんが「余裕のない同性に魅力を感じない」と、所ジョージや反町隆史が好きだと挙げていたけれど、所ジョージは本当は余裕なんてない人なんだけどもそれを120%の職人芸で徹底して隠すのが上手い人で、反町に関しても余裕がある、というわけではなくて奥さんに頭の上がらない恐妻家の頼りない人って印象なので、うーん紫耀くんゴメンだけど彼らは何か違ってるかなって😂

ただし紫耀くんのすぐ真横にいる岸くんと神宮寺くんは、その通り精神的にとても余裕と真の自信がある人だと断言できるし、2人といると紫耀くんがとてもリラックスできてるなってこともヒシヒシと伝わって私自身もホッとする照れ

でもあくまでも紫耀くんの持ち味だったり良さはそれではないなとも思うんですよ。
むしろ陽性のWゆうたとは魅力が逆なぐらい。
誰よりも美形なのにも関わらず、どこかで人を立ててつい一歩ひいてしまうような優しさと儚さ。


本来は芸能界に不向きな気質の紫耀くんが、健気にも一生懸命に認められようと努力をし続け、しかも結果までも出さないとダメなんだって思いこんでいる(自分にダメ出しのようなことをしてしまっているだろう様子)も手に取るように感じる。 


つまり自分に厳しく人に甘い。
そういう生き方はものすごく立派で、私みたいに自分第一主義の人間にとっては大いに見習うべきところがあるのも確かなんだけど、でもそれは一つ前の、忍耐、我慢、努力が美徳とされた「地の時代」までの話で、今の時流ではないこと。


だから不完全な自分をも、受け入れるといい、とそんな風に思う。完全な人間なんてこの世に1人もいないわけで(もしいたら全知全能の神になって人間やめなきゃダメになっちゃう😂)
皆おなじラインに立っている、それが令和の時代だから。

あ、風の時代は「自分に厳しく人に甘い」もダメだけど、逆の「人に厳しく自分に甘い」も勿論ダメなんですよ。

「自由、平等、博愛」つまり、自分にも他者にも優しい人が残っていく、そういうものだと思います。


ここまで書いて、元旦に紫耀くんひーくんの夢を見たのも意味があったのかもね、と今更ながらに気付いた😂のだけど、真面目な彼らの今年の目標は「気負いを捨てる!」ぐらいの心持ちでいいのかもしれませんね。
繰り返す様にそれは地の時代までの美徳なので、誰も皆、特に真面目で誠実な方ほど、さっさと捨て去ってよいものですからね。

ただ私はそういう一生懸命で口下手で不器用な男性を見ると、徹底的に味方になって守り抜いてみせるぞ!と思えてしまうお節介な質なので、これからも彼らの良き面が引き立つように、微力ながら応援していきたいと思っていますけどね。

それがNumber₋iのМVとスノの「i DO ME」Blu-rayを見た時の一番の感想かな。


元々私は競争社会という地の時代が性に合わず煽り(←決して私が優しいとかそういうわけでは全くなく、むしろ一番なんて決めようがないのにバカらしくね?と思う可愛げゼロの理屈っぽさからですw)、

あなたの得意は誰かの不得意、そこを互いに埋め合って誰もが皆、経済的に自立可能な今の対等社会が素晴らしいな、と毎日思っているので、人一倍の責任感とか自分一人で責任を負うとか、結果が全てとか、何が何でも結果を出さねば許されない!とか、そういうことからは解き放たれて大丈夫ですよ、って真面目でピュアな方々に向けて、声を大にして勝手に言いたくなるのです。

もっと私とか、ファンより自分都合一番でグループの和を乱しても平然としきれる色ボケ海人&ラウール(&大晴?)のように厚かましくなっちゃいなよ!って感じですかね(笑)泣き笑い

大晴もクビになったところで、しぼんで自己嫌悪に陥ってるような雰囲気は感じ取れず、むしろ転んでもただでは起きないオーラあるし、頭もいいからどこかで今と同じ形ではなくとも表舞台に返り咲いたり、逆転人生かましてきそうよ。逞しくてそれはそれでいいと思うよ。ただし法的な犯罪を犯したのならちゃんと償ってね。


話が寄り道したけど、結論として本心を言うとあのGOATのМVについては、Wゆうたはちゃんと心が解き放たれていた、けど紫耀くんからは(みんなに満足してもらえるだろうか?)という不安感を少々感じ取ってしまったのが私の本音です。


これからは誰も皆、自分自身が楽しんで、その楽しんでるエネルギーを人々にもおすそ分けをするっていうイメージで良いと思う。

たとえそれで万が一結果が出なかったとしても、自分が楽しんでやった結果ならそれは失敗ではなく、次の成功へむけての経験ですしね。


実はね、息子たちが幼稚園や小学校の頃の同級生ママに、とても若いお母さんがいたんですよ。
それぞれ別人です。

どちらも10代で親になった元ヤン風のママで、私はもちろんそんなことで人を見下したりなんかしないですが、ほとんどの周りの母親が彼女たちを軽く扱っていた。

幼稚園ママは姉妹、小学校ママは男の子2人+のちにステップファミリーで女の子ももうけた3児の母だったんですが、どちらもその家の第一子の子たちが、人一倍いい子過ぎたんです。
お母さんが見下されていることを肌で感じ取って、自分が先生の役に立ったり優しい行いをしていたら、自然と母親の株も上がるかも、と無意識に感じ取ってなのか、いつもニコニコ、本当に天使みたいな子たちだったんですよね。

これって多分…多分ですが、10代での妊娠は周り皆から諸手を挙げて祝福された、とか100%望まれた子だった、、というわけではなかった可能性もある…かもしれない。つまりお腹に宿った段階から「生まれていいのかな」という罪悪感が植え付けられる運命だったのかもしれない。
もしかしたら「できてしまってごめんね、困らせてごめんね」という意識もあったのかもしれない。
そういう思いを魂や心の深いところに刻まれていた子は、周りを笑顔にしなくちゃ、と本当に無意識レベルで思ってしまうものかもしれない。

でもこの世に(それも日本に)生まれてこれたという事実を持つ私たちは、それだけで神様に素晴らしい人間だねと太鼓判を押されたような存在なので、誰もみんな罪悪感なんて微塵も持たなくて大丈夫なんですよね。


私なんて姉は可愛くて、弟は秀才だったので、親たちの自慢の子だったけれど、だからって容姿も頭も大したことがない、何の取り柄もない自分を必要以上に卑下したことも、まして親に悪いなんて思ったことなんてつゆもなく、逞しく(厚かましく)ただただいつか終わりがある限られた自分の人生をいかにして貪欲に楽しむか?ってことしか頭にないまま57歳のBBAまで生きてこれたんで、

人に光を与える選ばれしライトワーカー(アイドル、アーティスト)なのに更に頑張ろうと思える人は、その尊い心を持っている時点で、ただ息をしてそこにいるだけでも、もう十二分に素晴らしいよ、とそう心から思ってる。

そういうわけで、長年私は平野紫耀くんに一度も「頑張れ」って言葉を投げかけようとは思ったことがなくて、むしろ「頑張らなくて大丈夫よ」でした、いつもいつもそれ。だから今回も彼に届けたい言葉もまた同じ。


さてスノのi DO MEに関してはまだまだ全然書ききれていないので、次に回します。


最後になりましたが、皆様にとって良い一年となります様に。


今年もマイペースな更新となりますが、どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m