どうも、足跡です。
今日の出来事です。施設の認知低下していて転倒リスクのある利用者が、夜からずっと不穏で朝食前にも車椅子より頻回に立ち上がりがみられ、要件を聞くもよくわからず、何故か床に横になろうとする。寝たいのか聞くと、「そうじゃない」と言う。
転倒の危険あり、他の女職員が手を貸し、床に降りました。
それを見ていた他の利用者がブツブツと周りの利用者に話している声が聞こえる。「可哀想、あの人床に降ろされちゃった。私もやられるだかやー。こんな所早く出ていかないと・・・」と。
女職員の行動はどこかおかしいの⁉️
転倒リスク考えたら不思議はない。そもそもその利用者が床に降りたがっていたのを手伝っただけ。そのまま放置なら、転倒して骨折してたかもしれない。
違う場面でも、利用者のブツブツといった思い込みはみられる。
ただ、直接は言ってはこないが、聞こえるので気分は悪い。ストレスの原因にもなります。
こっちだって無理に本人任せで転倒されるのも困るから、手を貸すのである。
第3者の目を気にして、無理にこちらの思うように何でもしたら、利用者本位じゃなくなるし、行動を制限し、何もできなくなってしまう方が問題です。
ただブツブツは気になってしまう。
そんな毎日です。ハァ~っと思わずため息が出てしまう。