今も毎日(死にたい)という言葉が思い浮かぶ。
でも今よりもっと調子が悪くて、希死念慮が強かった時も、
いろんな良いことが起きていた。
人間は、本気で向かえば、その方向に向かって、どんどん扉が開く。
あたしは死にたいと思ってたけど、そちらの方向には扉が開かなかった。
お父さんは28歳で自死したけど、
本気だったから、死ぬ方向に扉が開いて、絶好のタイミングが来たんだと思う。
お父さんは自死することによって、自分を救った。
お父さんにとっては正しい選択だったんだと思う。
今あたしの頭に浮かぶ死にたいって言葉は、
本心じゃないから、たくさん助けがやって来てるんだな。
人には、義務は存在しないって、最近よく思う。
労働の義務とか親の義務とか、
義務って考えたら、やってることが楽しくなくなる。
生きることさえ義務ではないんだ。
生きたいから生きてる。
この世には、
やりたいこと
やりたくないこと
どちらでもいいこと
の、3つだけだと(あくまでもあたしにとってはだけど)思う、今日この頃のシナであった。
お読みいただきありがとうございます。
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