あたしは三国志がたまらなく大好きなんだけど、
キッカケは横山光輝さんの漫画三国志だった。
もうね、曹操にキュン死する勢い💖
数ヶ月前に、そのことを知人と話してたら、水滸伝の話になった。
横山光輝さんの水滸伝、読んだことあるんだけど、
あんまり面白くなかった記憶がある。
ストーリーも覚えてない。
そしたら知人が「楊家将を先に読んでから、水滸伝読んだらめっちゃ面白いよ!」と勧められたので、
北方謙三さんの「楊家将」上下巻を買った。
北方謙三さんの三国志がすごく面白かったし。
お昼寝前や夜寝る前は、三国志が読みたいから、楊家将はご飯食べる時にでも読もうと思って、はや半年……。
他の本読んでたから。
一昨日から楊家将を読み始めたんだけど、
……
………
……………面白くない…………。
いや、北方謙三さんのドラマティックな話の展開は、三国志と変わらず惹きつけられるんだけど、
名前が覚えられない……。
あらすじとしては、時代は10世紀後半。三国志よりかなり後だ。
楊業という英雄が北漢にいるんだけど、7人の息子と2人の娘がいる。
楊家は代々北漢の武家で、戦のために存在してる家系。
北漢が宋に攻撃されたから、楊家が出陣命令を待ってるんだけど、帝(劉鈞)と延臣たちは、楊家を無視して遼に援軍を頼む。
楊業たちは不満なんだけど、宋が侵攻してきてからやっと帝が出陣命令を出す。
んで、今楊家と宋が戦ってるとこ。
裏面のあらすじを見たら、楊家は宋に帰順して、宋vs遼になるらしい。
中国では、三国志や水滸伝よりも、楊家将が人気らしい。
日本では訳者がいなくて、北方謙三さんの小説くらいらしい。
楊家将……上下2巻だけでよかったよ。何巻もいらないッス。
項羽と劉邦〜三国志くらいでいいッス。
とはいえ、まだ上巻の4分の1くらいなので、これから面白くなるかも知れないけど。
ご飯食べながら楊家将を読んだ後、寝る前に宮城谷昌光さんの三国志を開いたら、なんかホッとした。
馴染んでるからかな。
楊家将を読了したら、司馬遼太郎さんの項羽と劉邦上下巻を読もう。
Part11?ナンデスカソレハ?
お腹空いたので、さつま揚げでもかじろう。
それではまた〜。
お読みいただきありがとうございます。
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