今朝の体重
計る気力なし
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
目覚めた瞬間、
ものすごい恐怖感に襲われた。
ここが3階じゃなくて13階なら、
ベランダに走り出て、そのまま飛び降りてしまいたいくらだった。
しばらくうめきながら身体を丸めて耐えて、
ベランダでタバコを吸った。
宇宙は、地球は、生物は、人間は、あたしは、
全部神様(広大無辺な見えないパワーを称する)が創ったものとして、
恐怖という感情を、なぜ一緒に創ったんだろう。
恐怖感は、生きていく上で、どんな役割を持つんだろう。
どの視点から見たら、どの角度から見たら、どこに焦点を当てたら、
恐怖をプラスに変えられる?
あたしは正しい。間違いも正しい。犯してきた罪すらも正しかった。
恐怖に怯えている、今この瞬間も、あたしは正しい方向へ進んでいる。
生きたければ生きればいい。
死にたければ死ねばいい。
あたしは、なぜ生きる選択をしてる?
ぴーちがいるから。大好きだから。
今のストレスフリーな環境で、元気で長生きして欲しいから。
本当に、それだけ。
でも、ぴーち看取るまで生きるには、必要不可欠なものがある。
それを得ようともがいている。
失ったもの、今持っていない(と思い込んでる)ものばかりに気を取られて、
在るもの、持っているものがあるということを忘れているから、焦りや恐怖が生まれる。
死ぬのはいつでもできるし、死は必ずやってくる。
生きるための方法を、思いつく限り試してみて、
それでもダメなら、その時に終わればいい。
胸が詰まる。動悸がする。
深呼吸して、
落ち着け、あたし。
お読みいただきありがとうございます。
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