なので、お気になさらず。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆



北方謙三さんの三国志、ずっと読んでるんだけど、



横山光輝さんの三国志とは、やっぱり色々違う。



今は、張飛が殺されたとこ。



それより前に、張飛の妻と息子が、敵に殺された。



ん?!



張飛の息子と言えば、張苞。



横山さんのでは、劉備が関羽と張飛の仇討ちをしようと準備してるところに、



「我らも父の敵討ちを」って、関興と張苞が入ってくるんだ。



北方さんの三国志では、張苞少年のまま死んじゃったよ。



後、曹操が死んじゃって(泣)息子の曹丕が帝の位につくんだけど、弟の曹植が邪魔だから、殺すために呼び寄せる。



横山さんのでは、有名な曹植の「七歩の詩」があって、それに感動した曹丕が曹植を殺すのはやめて、田舎に追放するんだ。



この詩は「豆殻が燃えて豆を煮る。豆は釜の中で泣く。元は同じ根から生まれたのに、どうしてこんな状況になってしまったのか」



って言う意味の詩で、自分と曹丕、元は曹操という父から生まれたのに、なぜ兄弟で争わないといけないのか、と自分達の立場を表現してる。



有名だから、教科書にも載ってた。



が、北方さんの三国志には、七歩の詩出てこない。



曹植を殺したいけど、母親(曹操の妻)が泣いて止めるから、仕方なく追放したって書いてある。



いろんな解釈があって、面白いなあ。



昼間、ブログ巡りしてて、スマホを充電してる間に、横山光輝さんの三国志を読む。



北方謙三さんの三国志は、お昼と夜、眠剤を飲んで寝落ちするまで読んでる。



北方謙三さんのは進んでるけど、横山さんのがストップしてる。



なぜなら、その時間、例のやりたいことをしてるから。



横山光輝さんの三国志は、昼間に読むって決めてるから、やりたいことしてたら読むタイミングがないんだ。



でも、横山光輝さんの方は、曹操も劉備達も死んじゃって、魏を討つ前に先に南蛮国平定しましょってことで、それの終わりかけの辺りまで読んでる。



なので、もうすぐ姜維が登場する(⁠人⁠*⁠´⁠∀⁠`⁠)⁠。⁠*゚⁠+



北方さんの方も、南方平定の話はチラッと出てくるんだけど、まだ劉備が生きてて、呉を討つ!!って言い張ってるから、孔明と馬良は行動にうつせない。



南蛮国平定とか、北方さん書いてるのかな。後4冊しか残ってないのに。果たして姜維は出てくるのかな。出てこい。



……先週、予約購入してたパリピ孔明17巻が来た。



開けて見たら(16巻もだけど)もはや孔明、表紙にもいないではないか!!



集め始めてから大人気だと知って、マイナー好きなあたしは、パリピ孔明を1冊も読んでない。



完結したら読もうかなって思ってるけど、まだまだ続きそうやん。



……捨てたい……



でも18巻も買う予定。



読まないのに、ビニールに包まれた新品が、どんどん溜まっていく。



2万くらいで売れへんかな。そしたら吉川英治さんの三国志買うのに。



持て余すわ〜。失敗したわ〜。



人気って知ってたら買わなかったのに。



アニメもドラマも一切観てない。コミックも読んでない。



あたしはいったい何をしているのでせう。



惰性で買ってる。



あーあ。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆



独白して、スッキリしました。



お読み…いただけてないかもやけど……ありがとうございます。



そろそろ眠剤飲んで、北方謙三さんの三国志の世界へと。



ではまた明日。



おやすみなさい🌛