週末、広島の友達のところに泊まりに行った。



めっちゃカラオケ行きたい!!



って、あたしが前々から言ってたので、連れて行ってくれたんだけど、



3時間コースにしてくれた。



その子とカラオケに行ったことはなかったんだけど、



歌えるだけで嬉しくて、いそいそとルームへ。



そしたら、その子は全く歌わなくて、



3時間ほぼあたしのオンステージ。



入れて入れて〜って言ったら、歌ってくれたんだけど、



3時間のうち、その子が歌ったの、30分もないかも。




自分は歌わないのに、3時間コースにしてくれたんだって、すごくありがたいなって思った。



さて、タイトルの件。



3時間ほとんどあたしが歌ったんだけど、



レパートリーそんなにたくさんないし、新しいの全然知らないから、



自分が中学からずっとハマってるアニソン歌ったんだ。



そしたら、当時のことがブワッと思い出されて、



懐かしくて切なくなって、うるうるした。



うるうるですんだんだけどね。



35年くらい経つのに、いまだに大好き。



もう中学の時に完結してるし、マイナーなアニメだから、歌っても誰もわかんないやつ。



曹操と同じで、自分だけでひっそりと楽しむ。



好き過ぎるものは、誰とも共有したくないのだ。



もちろん友達も知らなかったけど、知らないまま楽しそうに聴いてくれてた。



あまりにマイワールドだったから、



共通で好きだったアニソンやアーティストもたくさん歌った。



わかる〜!!て言ってくれるのが嬉しかった。



帰る頃には、あたし声ガラガラ。



20曲近く歌った気がする。



楽しかったし、自分は歌わないのに「3時間にしとくね~」て申し込んでくれた友達には感謝しかない。



素敵な時間をありがとうね。



次は友達の好きなことをやってあげたいなあ。



と、思った次第。



お読みいただきありがとうございます。