遅いから、速いものに憧れる



暗いから、明るいものに憧れる



自分は自分で、自分らしく生きればいいのに、



無いものねだりをしてしまう。



歩くのがやっとなのに、後ろから「走れ!!」てどつかれてるような気分。



速くなりたい。明るくなりたい。



それは、今の自分を殺して、自分ではない何かに自分を支配してもらおうと言う甘え。



『自分を変えると言うことは、ありのままの自分でいいのだと気づくこと』



以前、自分が書いた言葉。



わかってても、すぐに忘れて、無駄に苦しむ。



弱いから、強いものに憧れる



遅くて暗くて弱い、それが今のあたし。



でもこれが全てじゃない。



速い時も明るい時も強い時もある。



それが霞んでよく見えないだけ。



人は、あらゆる要素を持っている。



暗いのは、落ち着いてるということ

遅いのは、慎重だということ

弱いのは、繊細で優しいということ



欠点は、考え方1つで長所に変わる。



人は、その心の中に、計り知れない可能性を持っている。



「ダメだ」と言う言葉で、自ら自分の可能性に蓋をしないこと。



彼らは彼ら。自分は自分。



憧れて、そうなりたい!!と願うのは、素敵なことだけど、



自分も誰かの憧れの的になってるかもしれない。



と、つらつら書いてたら、眠剤飲む時間だ。



それでは皆様、しばしの別れ。



お読みいただきありがとうございます。



おやすみなさい✨