寒いから、よけいに寂しくなるのかな。



よけいに怖くなるのかな。



わかんないけど、とても心細い。



いつまで独りなのかなぁ一生独りなのかなぁ



とか思うと、絶望感に襲われる。



生きていくのが怖い。



支えが何にも無くて、崩れてしまいそう。



もう踏ん張らずに、崩れてしまえば楽なのかな。



後10年2ヶ月。



それまで耐えなきゃ。自信ないけど。



お腹のところで、猫がまるまって寝てる。



可愛い。



自分はしにたくてたまらないくせに、



猫には、元気で長生きしてねって思う。



ジレンマ。生と死の板挟み。



前に、おかんに手榴弾を投げつけられる夢を見たんだけど、



今日夢占いしてみたら、



怒りを押さえつけてるって結果。



今のあたしが抱えてるのが、怒りかどうかはわからないけど、



必死に何かを押さえつけて、耐えてる自覚はある。



いつか爆発するのかな。爆発したら、しぬのかな。それとも発狂するのかな。



なぜ生かされてるんだろうね。



猫は、しなないためのストッパー。



里子に出そうかって考えた時もあるけど、



まだまだ一緒にいたいし、他に何も責任負ってない分、猫は責任持って看取りたいって思うんだ。



あ、昼間に、やりたいことの1部をやったんだけど、もう1つやっとかなきゃいけないことがあったんだ。



あれを済ませてしまおう。



1人は、寂しいけど自由。

1人は、自由だけど寂しい。



いつまで…いつまで…



でも、10年なんてきっとあっという間だ。



ついこないだ年が明けた気がするのに、もう3月だもんね。



後10回桜を見るだけ。そしたら終われる。



我慢して生きるのは、間違ってる気がする。



かと言って、この心の中の毒を、どこに向かって吐けばいいんだろう。



何かを思いっきり、窓ガラスに向けて投げたい。



壊したい。



ストレスを上手く発散できてないんだな。



散歩?ウォーキング?そんな意欲ない。興味ない。



描き殴ったら、少しはスッキリするだろうか。



画材を出すのさえ億劫だよ。



このまま、塩かけられたナメクジみたいに、溶けてしまえばいいのに。



三国志三国志三国志



今のあたしの1番の楽しみ。



全14巻の、北方謙三さんの三国志、第5巻に入った。



読み終わったら、また陳舜臣さんの秘本三国志を読み返すんだ。



それ読み終わったら、また北方謙三さんの三国志読もうか。無限ループ。



現実に向かい合うのは嫌だ。



逃避と言われようと、好きな本の世界に浸っていたいんだ。



そうやって、1日1日をなんとかやり過ごす。



10年なんてすぐだ。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆



またマニアックな話というか、完全な独り言。



10年なんてすぐだ、なんとかやり過ごすんだ。



って、もし曹操に言ったら、引っ叩かれそう。



「目の前にある、やるべきことを、渾身の力でやれ!!」って。



彼の生きようとする意欲は、凄まじい。



1秒も無駄にしてない。



戦の時も

内政の時も

女を抱く時でさえ、



一切手を抜かない。



重臣が「戦に次ぐ戦でお疲れでしょう。少し休まれては」て言ったんだけど、



「夏侯惇が休んだか

夏侯淵が休んだか

荀彧が休んだか

程昱が休んだか



みな働いている。だから余も働く」



と…



もちろん、北方謙三さんの脚色かもしれないけど、



曹操なら言うだろう言葉で、ますます好きになる。



尊敬する。



たった五十余年の命、火の矢のように駆け抜けた男。



吉川英治さんや、横山光輝さんの三国志も、もちろん面白いんだけど、これらは蜀の劉備目線で書いてあるから、曹操=漢の逆賊=悪者



みたいな感じで書かれてるけど、劉備+孔明よりも、曹操の方が遥かに魅力的だ。



自分で軍師も兼ねてるんだもん。



どれだけ頭いいねんて思う。



ダントツ1位は不変だな。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆



もうこんな時間。まだこんな時間。



今後、あたしは生きていて、何かを成すことができるんだろうか。



まず「何を」から考えなくちゃいけないね。



今からまた皆様のブログへお邪魔しに行きます。



長々とお読みいただきありがとうございます。