横山光輝さんの平家物語、理解できなくて挫折してるんだけど、



あたしは日本史を読むには、類人猿から読まないといけないなと思った。



平安時代も、そこから読むとたぶん頭に入ってこないから。



山岸涼子さんの「日出処の天子」(聖徳太子の幼年期からの話、フィクション)は、好きで面白かったけど、あれも家系図を見ながらだったし。



源氏物語は「あさきゆめみし」(漫画家さん忘れた)を中学生の時に読んだけど、



末摘花

紫の上

六条の御息所



しか覚えてない。姫君たちの区別つかなかった。



(ちなみに、全くテレビを観ないので、「光る君へ」?も観てない)



子供の頃は、恐竜が大好きだったけど、



ティラノサウルス

ステゴサウルス

トリケラトプス



くらいしか覚えてない。



ということは、類人猿より更に遡って、宇宙の歴史から読まないとかも。



ビッグバン説を信じてるけど、じゃあ、ビッグバンが起こる前は何だったんだろと思う。



そこから始めたら、平家物語をサクサク読めるかも。



どんだけ。



三国志が好きだと言うと、



キングダムや蒼天航路を勧められるけど、絵柄が苦手なので、読む気になれない。



項羽と劉邦の、漢王室が出来上がるまでの話は、横山光輝さんが描いてて、すごく面白かった。



伊達政宗や徳川家康も描いてはるんだけど、やっぱりそれまでの経緯を知らないと読みにくいと思う。



水滸伝や史記も(残酷だけど)興味深く楽しめた。



ビッグバンからか~敷居高いわ。



三国志だけでいいよ。満たされる。



あれもいきなり黄巾賊との戦いから始まるんだけど、それでも十分面白いんだよね。



項羽と劉邦は、漢と楚が天下統一を争ってるんだけど、



「焚書坑儒」

「馬鹿」

「四面楚歌」



は、教科書で読んだ覚えがあるから、スラスラ読めた。



これも、三国志同様、ヘビロテになるだろうな。



欧米史とか、興味持てない。あれも宇宙の歴史から学ばないと、理解できないと思う。



山岸涼子さんの「ツタンカーメン」「ジャンヌ・ダルク」は、あんまり興味持てなかった。



なぜに、こんなに三国志にハマるのか。



曹操とか、名前見ただけで、好き過ぎてゾクゾクするんだ。



色々書いたけど、結論としては、



『平家物語は宇宙から始まらないと読めない』



ということ。



うーん……



じゃあ、一生読まないかも💧



まぁいい。



そんなことよりも、今は三国志の文庫版が、喉から手が出るほど欲しい。



そのうち絶対手に入れてやる。



そんなこんな、めっちゃ自分のつぶやきでした。



お読みいただきありがとうございます。