🍀 こんばんは 🍀
寒くなると
食べたくなるのが
「市田柿」
「市田柿」とは
渋柿の品種名だそうです
その栽培の歴史は
500年以上と言われ
これを
干し柿にしたもので
鮮やかなあめ色の果肉を
きめ細かな白い粉が覆い
もっちりとした食感と
上品な甘味が特徴です
10月末~11月にかけて
収穫した柿を
丁寧に皮をむき
柿と柿が触れ合わないように
吊るしたものを
「柿暖簾」と
呼ぶんだそうですよ
1か月ほど乾燥させて
のれんから下ろし
1個ずつ乾燥具合を見ながら
柿をもみます。
柿もみは
柿の中心部分の
水分を押し出して
シワのない干し柿を作り
きめ細かい粉を
出させるための
大事な作業‼︎
(現在は、ドラム式の機械で行われているそうです)
水分が多い市田柿は
再び天日に干します。
3~4回程
丁寧な
柿もみと
寝かせ込みを
繰り返します
※JAみなみ信州さんの記事を参考にさせて頂きました。
画像は全てお借りしました。
丁寧な作業の
繰り返しが
美味しさを
生んでいたんですね
干し柿は
ビタミンA
食物繊維などの
栄養が豊富‼︎
渋柿の中の
渋味成分
(タンニン)は
ポリフェノールの
一種だそうです
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございました。