蛮国Chinaを利してどうする!? | 如是我聞のブログ

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これはまた、韓国の大統領のようなアホな政治家に映るではないか!

いくら先方が退任間近な米国大統領であるからとて、
南沙問題をはじめとする国際紛争をいっそう複雑なものにすることが分かりきっていてなおもこうした発言を繰り返しているのはなんとしたことか…。

驚くというより、むしろ呆れはてるしかない。

個人的な思いや感情論で語り、それでもって自国民の気持ちを代弁しているつもりかも知れないが、
結果的には米国の大統領のみならず米国民の怒りと苛立ちを引き出してしまうのみにて、

南沙問題の解決をいっそう難しくさせ暗澹たる未来を招いてしまいかねないと云うのに。

中国の高笑いが聞こえてくるようで、何ともやり切れない…。



比大統領、また対米批判=人権問題に反論
 【ビエンチャン時事】ロイター通信によると、ラオスで8日行われた東アジアサミットの席上、フィリピンのドゥテルテ大統領が再び対米批判を展開した。ドゥテルテ大統領は自身の暴言でオバマ米大統領との会談が中止され、6日に発言を陳謝したばかり。懲りない対米批判で同盟国同士でもある両国関係はさらに微妙になりそうだ。
 同通信が会議参加者の話として伝えたところによると、ドゥテルテ大統領は演説中、事前に用意した内容から脱線し、5分以上にわたって人権問題や麻薬対策について持論を展開した。
 同大統領はフィリピンが米国の植民地支配を受けていた約100年前に、米兵に殺害されたフィリピン人の写真も示し、「これは殺害されたわれわれの祖先だ。なぜ今、人権問題を話しているのか。人権はあらゆる観点を含めた上で話し合わなければならない」と強調した。 
(時事通信社 09/09 00:39)