過去日記から | 如是我聞のブログ

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以下は、今さらですが過去に幸福実現党の政党関係者にメッセージしたものです。


 【無視された活動提案】

今夏のとある県知事選挙をとらまえ、この機会を最大限活用して、幸福実現党の主張の周知とその理解者共感者を拡大するための企画を考えていました。

簡単な企画の概要については、今月の初めに申し上げたわけで、その後幸福実現党の党幹部関係者へ、こうした意見のある旨を具申されたらしいのだが、うやむやのままに告示日を過ぎているわけで、
つまるところ、企画そのものをやらないことに決まったのだろう。


でなければ、立候補者を出さない幸福実現党に出来たはずの企画案『公示までに出来ること』についての企画の中身や具体案を聞いてきたであろうが、

そうした照会は全くなかったわけで、幸福実現党という光の団体が、今のところ全くの夢物語でしかないこと、 さらに言うならば、党幹部関係者が、言わば職務上やむを得ず取り組んでいる活動の一端に過ぎず、異動があればそれまでの腰掛け程度のつもりでやっているのであろうと推察するところである。

本気ではないな…
アリバイ程度にやってる…
というところが正直な感想である。


今回の県知事選はチャンスだった。幸福実現党として立候補者を立てずとも、反原発あるいは卒原発の論を主張して立候補した者、または原発の是非論そのものを封印する立場の者があり、公示日直前までならば幸福実現党として原発必要論を世に知らしめ、あるいはその論拠を示して党としてのスタンスを主張し喧伝できたものを…。

少なくとも、立候補者の耳には幸福実現党の主張は届いたことだろうし、また立候補者を支える立場にある多くの選挙関係者には一定の理解または共感あるいは反発というはっきりした意思を確認でいたことだろうと思う。

こうした啓発、周知活動こそが、後の選挙の時に理解者共感者を得られる可能性を高めることに繋がったはずで、

その意味からも今回の公示日までの貴重な時間を生かせなかったことは本当に残念至極であったと言わざるをえません。

2014年6月27日



今はまだ勝てぬとしても次に繋がる工夫を怠った結果はやがて現れてくる。
因果は巡るもの…
縁起の理法を学びし者にしては些か不調法に過ぎるのではあるまいか!?