【業務としての選挙活動】
醒めた感想を申し上げなば、
あらためて思うが、実際その通りなのだろう。
されど選挙は、職員にとっては業務の遂行にすぎないかも知れないが、
在家にとっては大変意味のある意義深い修行である。
まあよいわ。
分かる者には分かるだろうから。
また一部の支援者の中には、協力とは礼賛することだと勘違いしている者が少なくない。
だから多少思い切った意見を言うと批判的でけしからんという態度に出る。
されど対案なき批判は確かに批判のためのそれであろうが、
具体的な提案を持って意見具申する者に対して中身も知らずまた聞かずに批判するな!と云うのは些か非理性的だと思う。
翻って、戦略眼なく政策面での具体策を語るは、たんなる自信過剰家か妄想家にしか見えない。
夢想しているうちは現実は変えられない。
夢想するのではなく、具体的に見える化見せる化を図り、もっと周りの理解を得るべく説得するよう務めるべきである。
本来なら救国の使命を担うべき光の団体、光の行軍たるべき幸福実現党の動きにそうした姿勢や態度が全く見られぬところが残念であるし、寂しい限りである。