社説:村山談話の評価 首相の歴史認識を疑う
毎日新聞 2013年04月26日 02時31分
安倍晋三首相が、先の大戦に対する歴史認識や、閣僚の靖国神社参拝をめぐり、耳を疑うような発言を繰り返している。
戦後50年の1995年の終戦記念日に村山富市首相(当時)が、日本の植民地支配と侵略を謝罪した「村山談話」について、安倍首相は「侵略という定義は、学界的にも国際的にも定まっていない。国と国との関係において、どちらから見るかにおいて違う」と国会で答弁した。
首相の発言が、日本の過去のどの行為を想定したものか、必ずしもはっきりしない。質疑の流れからすると、31年の柳条湖事件に始まる日中戦争は侵略戦争ではなかったと否定しているようにも受け取れる。朝鮮半島に対する植民地支配は侵略ではないと言いたいようにも聞こえる。いずれにしても村山談話に強い疑問を投げかけている。
実際、首相は村山談話について「安倍内閣として、そのまま継承しているというわけではない」とも語り、談話を踏襲するという当初の方針を軌道修正している。
「侵略」への謝罪は村山談話だけでなく、戦後60年の2005年に小泉純一郎首相(当時)が出した談話10+件にも同じように盛り込まれている。
安倍首相は、戦後70年の15年に「アジアに向けた未来志向の談話10+件」を出すつもりだ。その際、村山、小泉両元首相の談話の精神は受け継ぐが、日本の過去の行動が「侵略」だったかどうかという歴史認識までそのまま継承するわけではない、ということなのだろうか。
首相の軌道修正の背景には何があるのだろう。70%前後という高い内閣支持率に気をよくして、村山談話10+件にもともと否定的な持論が顔をのぞかせ始めたのなら、見過ごすわけにいかない。「侵略」に関する国際法の議論がどんなものであれ、村山、小泉両元首相の談話が言うように、日本が過去に植民地支配と侵略をしたことは歴史的事実だ。首相がその歴史的事実を曲げようとしているのなら、問題だ。
首相は、麻生太郎副総理兼財務相ら3閣僚の靖国参拝に韓国や中国が反発していることについても激しく反論した。「国のために尊い命を落とした尊い英霊に対し、尊崇の念を表するのは当たり前のことだ。わが閣僚はどんな脅かしにも屈しない」と語ったのだ。
確かに閣僚の靖国参拝に抗議して外相訪日を中止した韓国の対応は行き過ぎだ。だが「脅かしに屈しない」という首相のけんか腰の発言は、冷静さを欠いている。北朝鮮の核・ミサイル問題で日中韓の結束が求められているのに、これでは外交にならない。
毎日新聞の社説です。
いつもの媚中、媚韓の論調で、アタマにきますが、突っ込みどころ満載です。
その中で、戦争、侵略についてです。
「日中戦争」、という用語は戦後にできたもので、戦争としてしまうと歴史を誤認します。
正式には「支那事変」あるいは「日支事変」で、70~80年代ごろから支那共産党と日教組の工作で、「日中戦争」という用語にいつのまにか変わってしまったのです。
支那共産党が、「事変」ではなく「戦争」にこだわるのは、「戦争」ではないと、支那がいう、「日本が侵略した」ということに当てはまらなくなるからです。
①戦争とは
戦争とは「国家間の交戦」を指します。
では日本は、国家と戦ったのか。
国民党も共産党も、当時、国家として国際的に認知されてなかっただけではなく、何より支那内部においても国家として機能していません。
単なる軍閥です。
軍閥というと多少の聞こえはいいかもしれませんが、山賊集団のようなものです。
徴税的なことしていたかもしれませんが、その他の国家的な役割は何もしていません。
その徴税的なものとは、同胞国民の財産収奪、強制徴兵ぐらいです。
従わないものは老若男女の区別無く虐殺、婦女には強姦、更にはカニバリズムなど、何でもありの無法者の集団です。
ちょっとずれますが、満州に跋扈していた張作霖、張学良なども、軍閥で、満州建国の重要な理由の一つ(治安維持)になります。
国家でない以上、国家間の、宣戦布告、という手続は事前事後問わず一切ありませんでした。
②侵略とは
安倍総理の発言で、
「侵略の定義は定まっていない」
と言ってますが、戦前の欧米諸国が植民地で行っていた実態から、
収奪と愚民化を目的とした他国への侵攻
といった表現で差し支えないと思います。
日本の大東亜戦争と植民地政策は、アジア(支那、朝鮮は除く)の欧米列強の支配からの開放と、現地人による自立を促し、大東亜圏を形成するという、白人世界に対して、有色人種の存亡をかけた戦いであったわけです。
ですが、それ以前に、支那には侵攻していません。
満州は?という人もいますが、当時の満州は、国家による統治のない空白地帯のようなもので、中華民国の領土ではなかった。
支那事変が起こった理由は、日本は国民党と共産党、そして支那大陸利権を狙うアメリカとソ連の工作によって、支那の内線に引き込まれたのです。
ですから、侵略という定義もあてはまりません。
日本が支那から撤退した理由はご存知のとおり、アメリカに負けたからです。
山賊退治をやめただけで、戦争で負けたわけではありません。
後に、共産党が国家となり、自分達の悪行を正当化するために、反日政策の一環で、日中戦争、日本の侵略、と後付で言っているに過ぎません。
安倍総理が今後どのように対処していくか、見ものです。