※この記事を読む前に、必ず前記事を呼んでから閲覧して下さい(by天狐)



 それから7ヶ月が経った頃、博士の元に一通の手紙が届いた。


 内容はこの一言のみ。


 「still  alive(僕はまだ生きている)」と。


 差出人はダビッド本人。


 そう、彼は宣告された3ヶ月を過ぎて1年が経った今でも生きていた。


 奇跡はそれだけではない。更に12年後…博士は18歳になったダビッドと再会したのだ。


 博士「あの小さなダビッドは、もう子供ではありませんでした。


 彼は身長180センチ、体重90キロの立派な青年でした」


 とダビッドとの再会を喜んだそうだ。


 彼の主治医は


 「実はジャングルから帰って暫くした後、診察したらびっくりしました。


 ガンが綺麗さっぱり無くなっていたんです。


 青い蝶が与えた奇跡としか言いようがありません」


 と回答。まさに彼の思いが、病を跳ね除けたのである。


 あれから26年経った現在、ブロッサール博士は6年前に多くの子供達から惜しまれつつ、79歳でこの世を去った。


 一方のダビッドさんは43歳。彼は現在自分の体験を元に講演をし、子供達に夢を追いかける大切さを伝えている。


 彼と博士の冒険と絆の証である、青い蝶を傍らに置いて…



 天「まさに奇跡!誰よりも頑張り続けた少年は、自らの運命を乗り越えた。


 そして今度は、彼が子供達の希望となるのだろう。」


 ツ「青い蝶…ホントに奇跡を持ってきてくれたんですね(泣)」


 ラ「本来歩けない少年が歩くだけでも奇跡ですが、まさかガンを克服するとは驚きです。」


 天「皆も青い蝶を探してみてはどうかな?


 …さて今回はここまで!」


 天&ツ&それでは皆さん!!



いずれまた、赤い夢の世界で…