アメリカドラマ「ザ ルーキー」シーズン4を見終わりました。
ミスターキャッスル(推理作家は事件がお好き)の主演ネイサンフィリオン主演の警察ドラマ。
40歳にして離婚の痛手を機に再出発、警察学校卒業し新人としてロス警察の警官見習いから警官となって活躍するストーリー。
若い人にはない経験値や人柄から事件を解決したり周りの警察官たちとの暖かい交流を描いているドラマ。
キャッスルはシーズン8まで続きましたがこのザ ルーキーもシーズン7の制作が決まったそうです。
真面目な内容の中にもコメディタッチのあるドラマ。これがきっと受けるのでしょう。
私は推理系警官系リーガル系ドラマが大好きです。さらにコメディタッチもあるもの。
ミスターモンク ブル ラブリーガル エレメンタリー メンタリスト などなど。
ネイサンフィリオンは明るい性格なのでしょうか?ドラマからそれを感じられ安心というか惹かれます。
デスパレードの妻の時は感じませんでしたが。
ザ ルーキーの脇を固める俳優さんたちはイケメン美人揃い、芸達者も揃え個性的なキャラクターもたくさん出てきてドラマを盛り上ます。
警察ドラマの割りに犯罪や事件だけに焦点を当てていない。
本格的犯罪ドラマを好む方にはもの足りないかもしれない。
シー4では3までのメインキャラクターの1人が降板しドラマ内で事件絡みで死亡。
その俳優さんの公の降板理由は俳優さんは黒人なんですが舞台となっているロス市警の実際の黒人への扱い方が許せないからだそうです。黒人だからという理由だけで警察官から不適切な扱いを受けているのが現状だと。そのロス市警をヒーローにした立ているドラマは続けられないと。
彼の演じるキャラクターはなかなか気骨のある役だったので残念。
3シーズンとても活躍してきたのに終わり方はあっけない。
シーズン4は以前より簡単に事件が解決されているように感じています。
それでも面白い。
ブラッドフォード役のイケメン俳優、以前はカッコ良い見せ場がたびたびあったのに今シリーズではあまりなし。
彼が主役を超えるかっこいい見せ場の多いことはタブーなのかななんて勘繰ってしまう(笑)
彼は間違いなくこのドラマの視聴率をアップさせている立役者。
アメリカドラマはやっぱり面白い。
余談。このドラマのスピンオフも制作されたそうです。スピンオフと言えばミスターキャッスルのメインキャラクターだった2人ライアンとハビエルのコンビのスピンオフも制作される話が持ち上がったそうです。残念ながら実現しませんでした。
ヤングシェルドンのシーズン6も待ち遠しいです。