私自身は、94歳まで自分が生きているとは思えません。未知の世界です!


  何もかも人にしてもらえる生活は幸せのようだが、それが良いとは思わない。甘えていたら、下降線をたどるだけ。バリアフリーの家には住まないとか。一人暮らしにはいつも適度な緊張感が必要。人間の能力は使わなければどんどん衰えていく。


  ものを少なく、すっきり暮らすのが良いことだという風潮がある。ただ、人は誰しも心を満たすものに支えられて生きているのだから、要不要はよくよく考えてみる必要がある。このところ捨てること持たないことが流行のようになっているが、考えることが先だと思う。