中坊公平・私の事件簿:中坊公平
- 中坊公平・私の事件簿 (集英社新書)/中坊 公平
- ¥693
- Amazon.co.jp
「事件が弁護士を育てていく」
闘う弁護士・中坊公平は、いかにして形成されたのか。彼は生涯、約400件にものぼる裁判や事件を担当してきた。
庶民の苦しみの中か ら提起された小さな事件はもとより、
日本社会を揺るがした「森永ヒ素ミルク事件」や「住専問題」などの大事件まで、それはあらゆる分野に及ぶ。
本書では膨大な記録の中から今も著者の心に残る一四の事件をピックアップして、
その内容と思い出を記述した。
これは「事件が弁護士を育てる」と語る著者の成長の軌跡でもある。
集英社概刊情報より。
お名前しか存じ上げなかったので読んでみる事にしました。
中坊さんがまだ無名時代だったころに取り扱ったものから、
有名な事件まで14エピソードが描かれています。
緻密な計算、資料集めに細かい法律の知識。そういった仕事もなされるのですが、
なによりも「現場」を大切にして取り組んでいらっしゃいました。
とにかく自分の目で「現場」。「現場」から必ず何かヒントがあるはず。
現場を知り抜く事。
中坊さんの人間の熱さや温かさを垣間みることの出来る一冊でした。
人間がどっしりしてるというか、読んでいて頼もしかったです。