スマイリーです。こんにちは。

 

 

 

 

鳥居ミコさんの

特殊能力の育て方セミナー

フォローアップQ&Aセミナー

 

に参加してきました。

 

 

 

とてもあたたかなつながりを感じる時間になり。

今も胸がぶわんとなってます。

 

 

 

 

Q&Aのなかで、

先に質問した方のやりとり中に出てきた

 

 

「男性と戦っている」

 

 

というフレーズに反応して。

 

 

私やってるな、って感じて。

 

 

 

昔の職場の男性上司のこととか

思い出して。

 

 

 

「こんなにサボってるのに私より

お給料もらってるんだよな」

 

ってイラっとしたりしていたので。

 

 

 

 

ちょっと書くのに抵抗があるのですが。

 

どこかで男性をバカにしている

 

ところが自分にはあるなって感じていて。

 

 

 

そういうのをやめたいなと思って

ミコさんにご相談したところ。

 

 

 

「男兄弟や父親をどう見ていたかが

関係している可能性が高い」

 

と教えていただき。

 

 

 

 

父のことはこれまで

 

”よく怒る”

 

”ときどきおっちょこちょい”

 

な人として見ていて。

 

 

 

 

何度かやりとりをしたあと

ミコさんが

 

 

「人が ”怒る” のには

かならずその人の理由がある。

 

お父さんが許せないと思うことのなかに

お父さんのやさしさや本質がねむっている」

 

 

と伝えてくださり。

 

 

 

 

父は亡くなった祖母にもよく怒っていて。

そんな言い方しなくても…

 

祖母への愛情はめちゃくちゃあるのに

もったいないなぁ。

 

ってよく感じてたんです。

 

 

 

そのこともお話したら。

 

 

逆、逆。

 

とミコさん。

 

 

 

へ?

 

ってなってたら。

 

 

それを隠さず出せる関係だったら

本当にしあわせだったね

ということ

 

と。

 

 

 

胸が わー、ってなって。

すごく泣けました。

 

 

そうかそうか

あれでよかったんだ。

 

表面的にみると

怒っているのは良くないように見えるけど。

 

 

ちゃんと受けとめてくれるって思ってたからこそ、

怒りを出せてたんだってなって。

 

 

 

私は

 

怒っている、という表面しか

見ていなかったけど

たしかなつながりがある証だったんだって知れて。

 

 

 

同時に

 

父は

なにを大事にして

なにを守りたくて

怒っていたのか

 

ちゃんと受けとりなおしていきたいな

と感じ。

 

 

 

 

父が怒ってたことで、

1個思いだしたことがあって。

 

 

 

昔、家族でJリーグのファンの集い?

みたいなのに行ったことがあって。

 

 

 

舞台の上に選手がいて、

 

私たちは真ん中くらいの席に座っていて。

 

 

そしたらはしゃいだ小学生くらいの子たちが

私たちの席の前で立って見始めて。

 

 

見づらいなぁ

って思ってたら、

 

父が急に

 

「座れ!」

 

って小学生の子たちに怒鳴って。

 

その場がシーンとなり。

 

 

 

 

はしゃいでる子にそんな言い方しなくても…

 

恥ずかしい、気まずい

 

っていう気持ちでいっぱいになり。

なんで父はこうなんだろうってイヤな気分に

なったんですが。

 

 

 

 

今ふりかえると、

 

家族にちゃんと選手を見せてあげたい

 

っていう父の愛情だったんだな、と。

 

 

 

そもそも、

 

疲れてるだろうに、

お休みの日にそういう場所に

連れて行ってくれたこと自体が愛情だよなぁ、と。

 

 

 

今さらながら父のやさしさに気づいて

泣けました。

 

 

 

 

さらにミコさんが、

 

 

「お父さんも家族のために一所懸命生きてきている。

お金をかせぐために仕事をする。

 

進学できたことや家があるというのは

奇跡のようなこと。

 

そのすばらしさをお父さんの力として

評価できたとき

本当の意味で男性のやさしさを受けとれるのだと思う」

 

 

 

と伝えてくださり。

 

 

 

胸がぶわわわってなって

涙がでました。

 

 

本当にそうだなぁ、

すごくすごく頑張って

わたしや家族を幸せにしてくれてたんだな

と。

 

 

自分で働いてみて、

自分ひとりで食べていくのもやっとなのに、

 

家族を守っていくって

相当責任感じるよなって。

 

 

 

愚痴も言わず毎日会社に通ってた

父を思い出してジーンとしました。

 

 

 

 

 

 

兄とのちいさい頃も思いだしてみて。

 

ケンカばかりしてたイメージだったけど、

 

 

通学路で私が転んで額を切ったときは

抱っこして家まで運んでくれたなぁ

 

 

とか

 

お小遣いでハンバーガー買ってきてくれて

夕飯前に2人でこっそり食べたなぁ

(背徳の味がした)

 

とか。

 

 

 

成人してからは

本当に助けてもらいっぱなしで。

 

ピンチのときに兄あり、と言ってもいいくらいな存在で。

 

 

 

先日の祖母のお葬式のときも、

 

みんなの送り迎えをササっとしてくれたり、

 

父に頼まれた忘れ物を取りにいった帰り道に、

祖母が好きだったカップ焼きそばを

そっと買ってきていたり。

 

その思いやりにグッときて。

 

(式場の方がつくってくれて、棺桶に焼きそば

というシュールな絵になりました)

 

 

 

 

思いだせばまだまだ

受けとってきた愛情はいっぱいあるんだろうな。

 

 

 

 

 

こんな風に振りかえる機会をくださった

ミコさん、本当にありがとうございます。

 

ミコさんの人の本質をみる

やさしさに胸がジーンとなりっぱなしでした。

 

 

 

 

あたたかく見守ってくださった

参加者の皆さんも本当にありがとうございます。

 

 

最後の感想タイムで私の話題にも触れてくださった方がいて

つながってるな、うれしいなってなりました。

 

 

「こころのことを学ぶのって

いいなぁって思いました」

 

って涙ながらにしみじみ言われていた方がいらっしゃいましたが

すごく同感です。

 

 

 

 

今日も読んでくださって

ありがとうございます^^