「自分の本音が分からない」

 

「お母さんがいないと生きていけないという幻」

 

 

 

スマイリーです。こんにちは。

 

 

 

2/2に鳥居ミコさん主宰

 

LIFEイニシアチブプログラム

グループコンサル第4回目が開催されました。

 

 

 

今回も心の奥深いところに触れて

涙があふれた回となりました。

 

 

 

前回の講座から取り組んできたことへの

疑問をそれぞれ相談させていただき。

 

 

 

その中で

 

「自己対話をしていくなかで

自分の本音がわからないことに気づいた。

 

どうしたら本音に気づくことができるか?」

 

とシェアしてくださった方がいて。

 

 

 

これを受けてミコさんが

 

「本音がわからないのに

本音に気づいてない、と思うのはなぜですか?」

 

 

とたずねられ。

 

 

 

 

受講生さんは

 

仕事を続けるか辞めるか、

 

で悩んでいらっしゃり。

 

 

 

「仕事を辞めたいと思う一方、

お金の不安なども出てきて決めきれない。

 

決めきれないということは

本音じゃないのかな、と思う。」

 

 

と答えられ。

 

 

その後何度かのやりとりの後、

 

 

「働かなくてもお金が入ってくるのなら

辞めますか?」

 

 

という問いに

 

「はい」

 

と受講生さん。

 

 

 

「でも自分がやりたいことに

お金を使いたいので

その分のお金は自分で稼いだ方が

いいのかな、と思う。

 

 

今までお金を出してもらう場合は、

自分を通して周りも良くなるかなと

思うことに使っていた。

 

 

でも、以前にミコさんから

"愛のためにお金を使ってください"

 

と教えていただいた」

 

とお話されたところで

言葉を詰まらせられて。

 

 

 

ひと呼吸おいて

 

「それは

"自分の愛のために"ということだな

と思って、LIFEイニシアチブは

自分のためだけに受けようと

思った。

 

でもそうするのは初めてだったので

決めるのに時間がかかった。」

 

 

と涙ながらにお話してくださり。

 

 

 

「受けてよかったですか?」

 

 

とやわらかくミコさんがたずねると

 

 

まっすぐ確信をもった眼差しで

コクコクうなずかれたのが

印象的でした。

 

 

「自分では気づかなかったけど、

話すうちに、自分も変化できてるんだな

と気づけました」

とも。

 

 

 

その後、ミコさんが

今受講生さんに何が起こっているか

図解してくださり。

 

(これがまた分かりやすかった。

どの角度から本音を捉えるのかで

本音って変わってくるんだな、と)

 

 

 

それをもとに受講生さんの気持ちを

伺ったところ

はっきり本音が分かり。

 

 

本音ってすごくシンプルなんです、

とふんわりミコさん。

 

 

 

 

一連の流れを見させてもらって、

 

頭で思っていることと

奥深いところで思っていることが

ちがうと苦しくなるけど、

 

でもやっぱり、

"自分はこうしたい"

を皆ちゃんと持っているし、

知っているんだな、と感じ。

 

 

 

奥深いところで感じていることは、

これまでと違うことが多くて

恐れを抱きやすいけど、

 

そこをまっすぐみつめることが

自分をより幸せにするカギなんだなぁ

と思いました。

 

 

 

 

そしてもうひとつ書かせてください。

これは私の相談だったのですが。

 

 

前回の講座で私は

 

"お母さんは私がいないと不幸になる"

 

と思っていることに気づき。

その思いこみをやめたくて

連絡をとるのをやめていたんです。

 

 

最初のうちはすごくこわくて、

涙がボロボロでて。

 

連絡したい気持ちも

ぐわっと出てきたんですが、

徐々に落ち着いてきて。

 

(そのさみしさをマッチングアプリに

向けていたことを

ミコさんに伝えていただき気づき…)

 

 

 

でも母から連絡がくると

心がぐらぐら揺れる

 

ということを相談させてもらったのですが。

 

 

 

相談の途中で

 

"お母さんがいないと生きていけない"

 

という気持ちがブワーっとでてきて。

 

自律したいと思う一方で、

自律できてない自分への失望や

ふがいなさなど色んな気持ちがこみあげてきて

号泣し。

 

 

 

何度かやりとりさせていただいた後、

 

 

お母さんから連絡が来ると

心が揺れるなら

 

「元気でやっているから連絡しなくても大丈夫だよ」

 

と送ることは考えなかったですか?

 

ときいていただき。

 

 

送ろうかとも思ったのですが、

それは送ってなくて。

 

今になって思うと、

深いところで

送ってほしいという気持ちもあったのかなと

感じました。

 

 

 

私の話をじっくり聴いてくださった後、

ミコさんが図解してくださり。

 

 

相互依存になっている

可能性があるかもしれませんね、と。

 

 

相互依存は

 

自分の世界に

相手をとり込んで見ている状態で。

 

 

 

(私視点)

お母さんは私がいないと生きていけない

私もお母さんがいないと生きていけない

 

(母視点)

スマイリーは私がいないと生きていけない

私もスマイリーがいないと生きていけない

 

 

という幻を見ているかもしれない、と。

 

 

 

この状態だと

お互い自分の足で立つことができない。

でもこうなっている親子は多い。

 

と教えてくださり。

 

 

 

昔、共依存の話を聴いたことがあり。

もしかして、と思っていたのですが。

 

 

やっぱりそうなんだな、と感じ。

でもミコさんのそういう親子は多い

という言葉に少し救われました。

 

 

 

さらに、

こういう気持ちで結婚をすると

 

 

"母が実家で待っている"

 

 

と思っているので、

片足は実家に置いたままになる

 

という言葉もガツンときました。

 

 

私が同棲していたときの状況そのもので。

 

片足どころか

どっぷり実家に心を置いたまま

パートナーと一緒にいたら

それはうまく行くはずがないよな、と。

 

 

今度出会う人とは

一対一で向き合えるように。

 

 

 

母とは1人の人として線引きをして

連絡をとらない、

 

連絡がきたら

「元気だから連絡しなくても大丈夫」

と送ろうと思います。

 

 

こわいけど、

それがお互いの本当の幸せになるんだろうなぁ

と感じるので。

 

 

 

こんな風に思えたのも

ミコさんがたくさん質問をして

アドバイスしてくださったおかげです。

 

自分のなかで大きなものが

動いた感覚がします。

 

本当にありがとうございます。

そしていつもやさしく見守ってくれる

受講生の皆さんもありがとうございます。

 

 

 

また次回、ミコさんや受講生の皆さんと

お会いできるのを楽しみにしてます♪

 

 

 

 

今日も読んでくださって

ありがとうございます^^