23時半ぐらいまでSNSメンバー集めてスカイプやってたアドです＾＾
こんな時間ですが、こんばんは。
スカイプが終わってから、
いただいたメールの返信作業をやってました。
で、０時過ぎぐらいにSNSを覗いてみたら。。。
なぜか、たくさんのメッセージが。
「ん？なんだろ？」と思って見てみると
↓ ↓ ↓
SNSメンバーさんからの感謝メッセージでした＾＾
僕も全然気付いてなかったんですけど、
今のコミュニティを開始して、ちょうど半年が経過したようで
「今までありがとう！これからもよろしく！」
というような内容ばかりで、ちょっと泣きそうでしたｗ
今までを振り返ると、この半年間で数百時間は
SNSのために時間を使ってます。
動画も正確な数はわかりませんが、数十個は作ってますし
書き込み回数は数千回です。
↓ ↓ ↓
※この数字全部じゃないですが・・・
でも、頑張ってきて良かったなって思えた瞬間でした。
ここでちょっと僕の話を。
見たくない人は読まなくていいですｗ
僕は小さい頃、両親が共働きだったこともあって
祖母に育てられました。
どこに行くにも一緒で、とにかく祖母の後を追っかけて育ちました。
いわゆる「ばあちゃん子」です。
そんな祖母は、とても我慢強い人で
自分のことより相手のことを常に考える優しい心を持った人でした。
なんていうか、一言で言えば「世話好き」タイプの人です。
もちろん、僕にもとても優しくしてくれて
すごくかわいがってもらいましたし、
寝る時もずっと一緒なぐらい仲良しでした。
だから僕は祖母が大好きで
いつか「ばあちゃんみたいな人になりたい」って思っていました。
中略
そんな僕も大人になり、選んだ職業は
リハビリの先生でした。
これは、困っている人の役に立ちたいっていう理由もあったんですが
何より「ばあちゃんに何かあれば力になりたい」っていう
目的があったからです。
祖母も喜んで、僕のことを応援してくれてましたし、
「何かあれば、面倒みるからね！」なんて会話もしていました。
そんなある日のことです。
母親から電話がかかってきました。
「話があるから実家に来て欲しい」と。
何かあったのかな？と思い、急いで車を走らせ実家に向かった僕が
その後に聞いた話は
「ばあちゃんが脳腫瘍になった」
ということでした。
当然、この辺の知識は持ってますので
色々詳しく話を聞きました。
「手術はいつするのか？」
「腫瘍の大きさはどれぐらいなのか？」
「いつから症状が出ていたのか？」
母親の話によると・・・
3ヶ月前に、右手に持っていた湯飲みを倒したことがあったんだけど
その時は手が滑っただけと思って様子を見ていた。
それが何度か続いたので医大に受診したが
MRIでは特に問題が無かった。
そして今日、再受診したら脳幹近くに直径7センチの脳腫瘍が見つかった。
とのことでした。
そして・・・
「腫瘍が大きくなりすぎて、もう手術出来ないほど手遅れで
余命はもって3ヶ月ぐらいだろう」
ということを聞かされたんです。
突然の出来事でした。
今まで僕のことを大事に育ててくれた祖母が
3ヵ月後にいなくなる？
信じられませんでした。
それからというもの、毎日仕事が終わったら
祖母が入院している病院へ通いました。
死期を悟ってのことなのか、祖母が入院した病院は
かかりつけの病院で、脳外科のない病院でしたので
当然、中枢系のリハビリなんてしてもらえません。
だから僕が代わりに毎日リハビリしました。
でも・・・
腫瘍は拡大するばかりで、日に日に祖母の状態は悪化していきました。
何とか歩けていたのに歩けなくなり
右半身の麻痺が進み、右手・右足は全くいうことをきかなくなり
しまいには座ることも出来なくなりました。
頑張っても頑張っても一向に良くならない。。。
自分の無力さを感じない日はありませんでした。
そんな時、ある吉報が届いたんです！
そう。嫁の妊娠です。
祖母に子供の顔を見せられないことが心残りだった僕にとって
物凄く嬉しい知らせでした！
「この報告をしたら、少しは元気になるかもしれない」
そう思って、真っ先に祖母が入院している病院へ向かいました。
祖母に話すと、久しぶりに笑顔をみせて
とても喜んでくれました。
でも・・・それが最後の笑顔でした。
僕のかすかな希望も空しく、その5日後
祖母は静かに息を引き取りました。
それが、2006年8月2日のことです。
今でも当時のことを思い出すと涙が出てくるんですが
明後日でもう丸4年。
娘ももう3歳と4ヶ月になりました。
祖母と入れ替わりで生を受けた娘を
大事に大事に育ててます。
僕の性格は、完全に祖母譲りだと思います。
一言で言えば「世話好き」タイプの人間。
だから、よく「なんでこんなことしているの？」って聞かれるんですが
困っている人をほっとけないから。
「自分に出来ることはしてあげたい」
そういう想いを祖母から譲り受けた僕に
理由なんてないのかもしれません。
FXの世界はゼロサムゲームですが、
僕らがいくら稼いだところで、巨大な市場への影響は
全くと言っていいぐらい無いはずです。
だったら、たくさんの人たちが笑顔になれるようにしたい。
そう願ってやみません。
これからも、天国で見ている祖母に対して
恥ずかしくない人生を送りたいと思うアドでした。
長々とくだらない話をお読みいただき、
ありがとうございました<(_ _)>
出来れば今日も応援してやってください。
