猜疑心の固まり状態で | angoの世の中フラリフラリと

猜疑心の固まり状態で

平林博・元駐仏大使が丹羽宇一郎駐中国大使に対し辞任勧告めいた発言をしたそうだ


普通はそうだろう

大使は国の姿勢の代弁者であるし

其れからは外れる

他の職務も果たさない


報道では造反だというような言い方だけど


さてその辺は判らない

指名者は確か岡田氏だった

例の尖閣発言で呼び戻されたがそのまま大使として戻したのは政府だ


政府に大使の仕事は何かと言う認識が無いという見方もあるが

認識した上で今回のことは問題ではないと判断した可能性もある


何しろ情報は

結局のところこうやってどこからか流されてくるものでしかなく


あれはああですこうですと解説しようにも普通の人間には政治の中身など見える訳が無い


ジャーナルの無い国なのだから情報はかなり平均して偏っている


要するに

聞いた情報を鵜呑みにしているか

自分勝手に疑ってみるか

そうでしか対処が出来ない


その辺りは度合いの差こそあれどこの国でも似たようなものだろう


かえって自由の先端を行く国などは情報管理はかなりシビアな筈だ

上手でもあるでしょう


何だかその辺りのレベルが幼稚でいけない

見え見えの話を平気でそうではありませんと遣るから実に信用なら無い

そのときそうではないと言った事はそうであろうと簡単に判断も出来ず

そうならどうだろう

そうで無いならどうだろう

そういう迷宮に引きずり込まれるストレス


深淵を覗き込むものは深淵に吸い込まれる

と言ったのはニーチェだ


クルリクルリと体をかわす相手の動きには気を取られない事が一番精神衛生上良いのはわかる


野田氏は

原発反対のグループと今度会談すると決めたそうだ

会談はするが今の方針を説明し理解を求めるためで政府の考えを変えるつもりは無いといったそうだが

であれば階段の必要は無い


自分たちが何でも反対の立場でいた事を覚えていればそんな会談の必要性が無い事は承知だろう


衆議院の解散など4年間はする気は無かっただろうから

まだもう一人しらっと首相になるとすれば

何故か国民が責めない前原氏かもしれない

そこまで真面目ぶらなくても岡田でも良いかもしれない


そうなった時は

何も野田氏の意思に従わなくてもいいわけだから

何をしても不思議ではない


それでいいかどうかは

この次もまたその次も

この政党が日本の舵取りで結構ですね

と言われるかどうかという事だ


今度のは根拠は兎も角の期待感では勝負できない