歌とか音楽とか酒とか星とか
昔質問したその答えが今でもはっきりとしない
ある時テレビを見ていてふと不思議に思ったのである
角の丸い白黒の14インチだった筈で
ねぇ
なんでこの人は歌うの
普通に話した方がよく解るんじゃないの
よく覚えていないけれど
その時の歌手は
守屋浩だったかも知れない
幼稚園でも小学校でも歌わされて来たのだけれど
なぜ歌うのか未だによく解らない
それでも音楽は聴く
音楽は何かの作業には必ず付いて回る必需品である
何かを考える時や
それを文字に書くとき
音楽が無い方がいい事はあるが
寝る時ですらラジオをヘッドフォーンで聴きながらという事もあるくらいなのだ
今朝起きたら寝ている間に長唄を聞いてイタ
やや目覚めが良くないのである
流行歌の歌詞など全く理解しておらず
聞き取ろうとしてもいないところをみると
どうも歌声を楽器の音と区別していないようだ
区別して聞き取ったらとても聞けないものもあるかも知れないが
余程気に入った楽器としての声ですら
その内容を特に気にして詩を理解して
好きだの嫌いだのと思った事がない
ソノクセあの頃の歌に引きずられるようにして
考えが出来て仕舞った様なところがある
私は演歌以外なら大概何かに言わずに聞く事が出来る
やはり歌詞よりも音の流れが大事なだけかも知れない
音は景色を描く事が出来るし
そう思うのである
それで
避ける事が出来ない環境で演歌が流れてくると
呪いのメロディーと
人をダメにする歌詞が聞こえてきてならない
小料理屋や和風のスナックなどへは
よほど強制されなければ行かないのである
そんな過酷な環境で酒でも飲めば
酒が荒れてしまうであろうぞ
実は
全ての音楽の歌詞を全く気にしないという訳ではないのである
ただ
言い歌詞といい声が重なると歌詞を聞き取る事が疎かになるので
そんな時は心して歌詞に聞き入ってみたりする
ひっくり返って好みの酒でも脇にたっぷりと置いて
月や星が近くになるようなのが一番いい