猫 | angoの世の中フラリフラリと



 

近所にウロウロしている猫の中に つま先が4本とも白いのが

居る事を発見した

 

全体は茶色で更に耳と鼻筋と尻尾が黒に近い茶で

いわゆるシャムネコ柄だ

 

目が薄いグリーンで まあいい感じなので

これをなつかせてやろうと思い、暫らく様子を見た後で

買い物ついでにペットフードを覗き

チャンとしたキャットフードと器を用意して

家の前を通りかかるのを待つこと3

 

遂にのんびりと歩いて来た

 

何やら予感がするらしく、こっちを見ながら、にゃーにゃーと鳴いて見せた

 

ナラバこっちへ来なさいと新品の器に餌を入れて

差し出すと

 

食べた

 

前を通るたびに少しずつあげて随分慣れたが

それを見ていたワイルドなどら猫が

いつの間にか増えていた

 

まあいい善いか、と思い、其々分けて餌をあげていたが

ある日、学校帰りの小学校3年位の女の子が

それをみていた

 

いつもの時間でもう来るなと思っていると、そのオンナの子が

遠くで何かを呼んでいた

つま先白の名前だったのだ、自分の猫が取られると思って心配したらしい

その猫はそれ以後部屋に閉じ込められたらしく、トンと見ない

 

残ったどら猫は、好みではないが毎日来る

もう来るナとも言えずに、今でも毎日時間には来るので

それでもいいような気がしてきた

 

今日は、真っ黒のカッコいい黒猫と

子猫でごく薄い茶のどらとが一緒だった

ドンドン増えてしまうのだろうか

 

まあいい、飼っていないのに猫だらけというのも悪くは無いと思い

みんなにご馳走だ

 

夜、近所の店にタバコを買いに出た時はどら猫は居なかったので

何処かふらついているのだなと思っていたが

その時どらは、頑張っていたらしい

 

帰ってくるとドアの前に

ねずみが一匹置いてあった

 

勿論死んでいる

 

あーぁ そうか うっかりしていた と思う間も無く

どらが、得意げに足元に来た

 

こういう事をするとは聞いていたが、何分初めてで

こんなのがいつもだと

イヤだなと思いながらあえて褒めずに

そのネズミを袋に入れて

捨てに行った

 

どらは大いに不満で

ゴミ箱に捨てるところを地面近くから見上げて

文句を言っていた

 

そして家の前まで一緒に帰ってきた