## 春に立ち並ぶのぼりの色は?
春に店先で見かけるのぼりといえば、お花見、春まつり、新生活応援フェア…。
どれも桜や桜の色であるピンクがよく使われるため、春ののぼりといえばピンク色、というイメージがあるかもしれません。
しかし、店から少し離れてドライブに出かけると、道路沿いに立ち並ぶのぼりの多くは黄色の「交通安全」ののぼりです。
春になり遠出の外出も増える中、気をつけなければならないのが交通事故。
特に5月以降、行楽などで車で遠出をする人が増えると、その分交通事故が起こる危険性も高くなります。
一人一人が日頃からしっかり注意し、事故を防ぐために、毎年4月には各地で「春の交通安全運動」も実施されています。
## 春は全国各地で交通安全運動が行われる
平成29年は4月6日から4月15日までが「春の全国交通安全運動週間」。子供から大人まで、多くの人々が交通安全運動を行っています。
中には、芸能人やアナウンサーを招いてイベントを行う例や、キャラクターが呼びかけを行う例も。
東日本高速道路株式会社(ネクスコ東日本)では、毎年、キャンペーンキャラクターのマナーティが、パーキングエリアで高速道路での交通安全を呼びかけています。
## 注意を促す「黄色いのぼり」
こうした交通安全運動に多く使われるのが、黄色いのぼりです。
黄色は人の目をひきつける度合いを表す「誘目性」の高い色であり、信号機の黄をはじめ、注意を促す色でもあります。
小学校の新一年生がつけるランドセルカバーや帽子などにも、周囲が注目し安全に配慮できるよう、これまでに黄色が多く用いられてきました。
また、のぼりは安価で多く作成でき、風によくなびくため、車の運転席からでもよく見える集客グッズです。
一定の間隔で複数本並べておけば、例え最初の一本が見えなかったとしても、ドライバーがのぼりに全く気づかない、ということはまずないでしょう。
目立つ「黄色」と「のぼり」の組み合わせである「黄色いのぼり」は、まさに交通安全の呼びかけにぴったりのベストコンビなのです。
