こんにちは!ポケットフォルダー印刷通販専門店 ADFile(アドファイル)です。
以前、特色についてブログでお伝えしましたが、今回はCMYK(Cyan・Magenta・Yellow・Kye plate [Black])の4種類のインクで金色や銀色は印刷できるのかというお話です。
特色って何?という方はこちらから”特色印刷”について確認してみてください。
カラー4色印刷と特色印刷
結論から言いますと、金色と銀色は印刷できます。
金、銀の特色で印刷する方法と、印刷ではないですが金色と銀色を表現する方法として箔押し加工があります。
箔押し加工は少し高額になりますが、ゴージャスな印象になります。
今回は国内では最もスタンダードなDICグラフィックス株式会社の特色で見ていきます。
海外ではPANTONE社の作成したPANTONEでの指定が一般的となっていますが、
日本ではDICカラーでの指定がかなり浸透しており、一般的となっています。
DICのカラーチップはDICのホームページ(https://www.dic-graphics.co.jp/index.html)などから購入する事ができます。
また、最近ではパソコンやスマートフォン(DICデジタルカラーガイド)からも確認ができるようになっています。
DICカラーの中には通常色以外にもメタリックなカラーが存在していて金色は2種類存在しています
【DIC619】
【DIC620】
上記のイメージでは少しわかりにくいと思いますが、少し赤みがかっている「DIC619」が赤金と呼ばれる金色で、やや青みがかっている「DIC620」が青金と呼ばれる金色となります。
同じ金色ですが、デザインや目的、使い方によって大きく印象が左右します。
例えば温かさを演出したいときは赤金の「DIC619」を、クールでスタイリッシュな表現が要求される場合は青金の「DIC620」を使用するというように用途によって使い分けが可能です。
銀色の特色のDIC番号は、「DIC621」になります。
【DIC621】
金の特色の場合は、インキの中に金粉が入ることによって、金らしい光沢感を演出しています。
銀の場合はアルミの粉で光沢感を表現しているとのことです。
金、銀の特色を使用することによって高級感を出せるのがいいですね。
また、4色フルカラー+金色を上手く取り入れると、4色印刷ではできないような面白い効果を生み出したり、4色印刷だけでは演出できない幅広い表現が可能になるため、デザインが引き締まり印象深い仕上がりになります。
他の印刷物と差別化を図って、個性的で目立つデザインに仕上げたい場合は、金色や銀色を取り入れてアクセントを入れるのもひとつの方法だと思います。
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