こんにちは!ポケットフォルダー印刷通販専門店 ADFile(アドファイル)です。ブルーハーツ

 

今回は「ポケットフォルダーのバリ」についてのお話です。チュー

製造工程の特性上、製品のフチに数箇所、ごくわずかなつなぎ目(若干の出っ張り)が発生します。
これらは「バリ」というのですが、この「バリ」はポケットフォルダー製作上、避けて通れないものなんです。

バリ (英語: burr) とは、材料を加工する際に発生する突起。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)ということで、ポケットフォルダーのバリとは、トムソン加工(型抜き)をするときに発生する紙の突起のことを指します。
チュー

トムソン加工とは、アメリカのトムソン・マシン社で開発された抜き型を用いて、紙をくり抜く加工です。
ベースの木板に溝を掘り、溝の部分に刃を入れた型を「木型」といい、この木型を利用することで、さまざまな形に抜くことができます。通常の裁断とは異なり、いろいろな形に仕上げることが可能で、ミシン目や折りスジを入れたりすることもできます。
爆笑

トムソン加工では機械で打ち抜きを行うため、抜きたい形をすべて抜いてしまうと機械の中でバラバラになってしまうので、ほんの少しだけ切れていない箇所を作ります。それをツナギと呼びます。                                                                   

ツナギはトムソン型の刃にほんの少し隙間(ミゾ)を作って切れない部分をつくります。その大きさは、薄紙の場合、約0.2mm程度です。ツナギの箇所自体は切れていないため、抜いた製品のその部分の断面は若干の出っ張りがある状態になります。これが「バリ」です。ポケットフォルダーを重ねると、ボツボツした突起が見えますね。びっくり


 

 

ポケットフォルダーを一枚ごとにバラバラにすると、ほとんどわからないくらいになります。断面を触ってわかる程度でしょうか。バリが目立たないように、見えにくいところに切れ目を配置していますが、ポケットフォルダーを裁断するにあたり、構造上、トムソン加工は必須の加工となりますのでバリが必ず出てしまいます。びっくり

ADFile(アドファイル)のポケットフォルダーの場合、上の部分が直線のAタイプやBタイプは、トムソン加工をした後に真っ直ぐ裁断ができる部分が多いので、バリが残る部分が少ないです。角丸のものや曲線の多い組み立てタイプのポケットフォルダーは、バリが目立つ傾向にあります。ですので、バリが気になるという方はなるべく曲線のないものをお選びください。


お客様のご用途に合ったポケットフォルダーをお選びいただくヒントになれば幸いです。爆  笑

 

 

キラキラポケットフォルダー完成品タイプキラキラ

A4サイズのリーフレットや冊子カタログ等を挟み込んで展示会で資料を配ったり、プレゼン資料をまとめてお渡しするなど、業務内容や商品内容の更新や組織変更等、スピーディーな業務展開をなされている企業様などに特におススメです。また、内側のポケット部分には切り込みが入っているため、名刺やカード類がはさめます。完成品タイプは弊社にて組み立てた上でお納めするタイプです。糊貼りした状態で納品しますので組み立ての手間をかけずに、すぐにお使いいただけます。

お客様のお役に立てますよう、ご提案をさせていただき、より良い印刷物を提供できるようにご支援をさせていただきます。ご不明な点やご要望などございましたらお気軽にお問い合わせください。

 

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