昨日の続き……。
既にオーディションで声を吹き込んでいただいた人の、音声ファイルを聴かされ、
それぞれ、執事・萌え・熱血先生・秘書・少年・ツンのキャラクターにあった声を探します。
私ごとではありますが、演技の経験もあったので、その観点からも意見します。
この人はこの声を維持できるのか。キャラクターを突き通せるか。聞き流すのだから、それなりに危機触りのいい声でなくてはならない。
などなど考えた結果。
やりなおし![]()
この時点で確定したのは熱血先生と、秘書のみでした。
半分以上が該当者なし。
有名な声優さんを使えるなら、簡単だったでしょう。でも、予算はそこに割けない。
このアプリの大前提は、「コストはぎりぎりまで下げて作ること」だからなんです。
でも、売れないものは作れない。特にこのアプリの最大の売りは「声」だからです。妥協はできません。
決まっていない役のオーディションは急務でした。
なぜなら、このアプリ、この夏のコミックマーケットに出展する商品だからなんです……。
コミックマーケット? この時の私にコミケの知識は有りません。アニメやゲームは好きですが、コミケに参加したことはなかったからです。この辺の話は後々に取っておきます。
話は戻り、オーディションやり直しを決定したのは、4月下旬。
そして5月中には音声収録を終えなければ、8月のコミックマーケットには間に合わない。
スケジュールがキツくなってきたのは明らかです。
聞けば、キャラのイラストも原稿も出来上がっておらず、ゲームの世界観も決まっていない、さらにはゲームの遷移も完成していないというのです![]()
そんなわけで、音声収録の手伝いとして、私もアプリ開発チームに加わることになりました![]()
これは大変なことに巻き込まれたと思いつつも、
ゲーム制作に携わるという一つの夢が叶い、嬉しさもありました(≧▽≦)![]()
アプリ制作チームの人間は私を含め3人です。
社長と、WEBディレクターと、新入社員という、なんとも異色なチーム。
広告代理店だから、アプリ開発者なんて社員にいるはずもないしね。
はたして完成はするのか……アプリ制作初心者の私たちに!