12/21、眼科を受診してきました👀💡
理由は、前回の記事でも書いたけど、最近気になってきた、‘ものがぼやけてみえる‘、‘にじんでみえる‘ことの理由を知りたかったから。

わたしは2014年1月にレーシックを受けています。まもなく7年が経つのか‥‥
 
レーシック前は乱視が強く、角膜はひどく変形していて、乱視が戻らないための追加処置も受けたくらい(それがレーシックより高かった記憶)。

まさか、恐れていた乱視が戻ったのかな‥あんなに高いお金をかけたのに‥とどうしても『見えない』という事実を認めたくなくて、ずるずるとここまで来ました。

ところが、春から学生になって壁にぶち当たる。
黒板の字が見えない。読めない。
※実際はパワーポイントを映すスクリーンや、白板です、悪しからず。

免許の更新などはかろうじて通ったものの、明らかに実用視力が落ちている。
とりあえず学校の課題や事例が年内ひと段落したこのタイミングで検査を受けよう。そう思い立って受診に至りました。

さっきも書いたけど、高いお金をかけて手術したので、どうしても視力が低下していることを認められなかった。
だから、多分、ドライアイとかのせいに違いないっ✩(脳内お花畑)と思い込み、そう診断してもらうことを祈りながら診察に臨んだ。

結果、近視が再発してました。
眼科での検査ってすごいんですよー。皆さんも経験あります?あの、中を覗いて気球をみる機械。あれで一発で近視・遠視・乱視の有無が同定されますからね。もう、ごまかしようがないの。

その結果を元に、ランドルト環の前へ。大江健三郎的眼鏡を装着され、視力検査開始。裸眼で見えたのは表の真ん中くらいまで。下半分はもはやただのぼやけた黒い点。視力0.7がギリってとこ。
かわいいお姉さんに流れるような動作であっけなく矯正レンズを入れられ、驚くほどクリアな視界になったのでした。言い訳の余地もなく、完敗。
もともとの近視(−4.00D前後)までは悪化していないが、-0.75〜1.00Dくらいの矯正はかけたほうがQOLは上がるよ、って現実を突きつけられました。南無三。

その他、心配していた乱視の戻りは全くといっていいほどなし(万歳)、ドライアイは割と深刻・点眼処方という診断結果となりました。


レーシックは危険だ危険だと謳うアンチたちは、きっと失明のことなんかを言うんだと思うけど、それは起こらない。
ハロー・グレア現象も、わたしは術後すぐに落ち着いた。
 
だけど、近視が軽く戻る例は少なくないんじゃないかなーと思います。
一度手に入れた驚くほどクリアな視界を覚えている分、見えなくなっていくのが本当に怖かったし、悲しかった。
高いお金をかけて、数年間快適な視界を手に入れるだけ、と考えるとやっぱり声を大にしておススメできる手術ではないんだろうな。

でも現実を知ってすっきりしているのも事実です。
眼鏡処方箋は1ヶ月有効なので、新しい眼鏡を作るかどうかこれから悩もうと思いまーす。