Soave音楽教室Autumn Concert 2023♪

先日、
当教室単独の発表会、

Soave音楽教室Autumn Concert 2023が、
無事終了しました

新潟市での教室単独発表会は、
2回目の開催となりました。

前回は、2年前の同じ日に開催。
この日は、大荒れの嵐でした

なぜなら、
オープニングで私が、
「冬景色」
を歌ったから！
（…と、疑ってます）

この反省を生かして（？）
今回は、「紅葉」を
オープニング曲として
歌いました。

そうしましたら、
紅葉狩り日和の

良いお天気に

やはり、選曲、
大事ですね！

さて今回は、
1番遠くは糸魚川から、
上越、柏崎、長岡、新潟市と、
様々な所から
参加くださいました

ご家族やご友人の皆さまに
見守られながら、
お一人お一人、精一杯の
歌声を披露してくださいました

気持ちよく歌い切れた！
という生徒さんもいれば、
もう一度歌いたい！と
悔いが残った生徒さんも
いました。

練習の成果を
本番で発揮する、というのは、
本当に大変なことです。

本番は、普段とは違う状況。
場も違えば、
心身の状況も違います。

この、心身の状況の違い、
というのは、
特に体が楽器の歌にとっては、
ダイレクトに影響を受けます。

どう心身をコントロールして
本番で力を発揮できるか、
にかかっていますね。

これは、まずは
経験によって知っていく
ことが大事です。

どんな経験かというと、

思うようにいかなかった経験、
です。

自分の思うようにいかなかった経験は、
あまり見たくないし、思い出したく
ないかもしれません。

または、目をつぶって
見ないようにしてしまう
かもしれません。

しかし、そこから
改善点や解決策を見つけ出し、
次に繋げるかが、
経験から学ぶ、という
ことだと思います。

納得いく演奏ができれば、
それに越したことは
ありませんが、
1番成長出来る時って、
思うようにいかなかった時、
なのではないかなと
私は思っています。

ですから、
悔しがっている生徒さんは、
きっと伸びる！と
私は信じています。

プロという立場の
私ではありますが、
プロはプロなりの、
悔しいなぁというポイントは
本番ごとにあったりしますよ。

ですから、
思うようにいかなかった経験を、
いかに今後につなげられるかが、
より良い演奏に繋がっていく、
と言えますね。

今回出演の皆さん、
本当にお疲れ様でした！