今「ある」ことに目を向ける、
と言うことは、すなわち、
今ある幸せに目を向ける、
と言うこと。
今、既に私は幸せである、と
実感すること。
その上で、
目指すものがあるのならば、
大いに目指せば良いと思う。
それに気付けないと
いつまでも「外に」
その幸せを追い求める。
それは、
永遠に追い求めなければ
ならなくなり、
負のスパイラルに陥る。
なぜなら、
追い求めれば追い求めるほど、
自分は今、幸せではない、
ということをインプット
し続けることになるから。
成果を出し続けて、
側から見れば
成功しているように
見える人でも、
今、目の前にすでに
「ある」ことに
気づいていなければ、
ずっとずっと、
何かを得ようと
求め続けることになる。
日本に住んでいる我々は、
憲法にも書かれているように、
健康で文化的な最低限の生活を
営む権利を有しています。
そして、
ほとんどの日本人が、
そのような生活を
送ることができています。
しかし、
世界に目を向けてみると、
そのような生活を
送ることすら
ままならない国や
人々が本当に
沢山います。
「世界がもし１００人の村だったら」
という、
アメリカの中学校教師が
生徒たちに流したメールを
ご存知でしょうか。
世界を１００人の村に
縮小したらどうなるか、
と言うモデルを作り、
平和へのメッセージを
添えられたそのメールは、
書籍としても出版されました。
これをご覧いただくと、
いかに私たち日本人が、
すでに今沢山のものを
得ているか、
いかに恵まれているか、
と言うことが
わかります。
今日もご覧いただき、
ありがとうございます♪
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