前回記事で、潜在意識について書いてみました。



潜在意識って無意識の部分。



そして脳の9割を占めている部分。



あとの1割は、意識=顕在意識の部分。



自分が本当はどうしたいのかという答えは、潜在意識にあると書きました。



そして、その潜在意識からのメッセージを受け取ること=潜在意識と繋がることについても、前回記事で書いたとおりです。



潜在意識と顕在意識、図で説明しますと…

{00DD6E13-B153-4F78-BE05-BDBCA0DC36C2}

まずは、大人が普段日常生活している時は、こんな状態です。顕在意識と潜在意識の境目があります。



潜在意識からのメッセージが受け取りやすくなっている時は、こんな感じで境目が曖昧になっています。

{A0E0FCDE-2C5D-4305-88B1-D0F49238612C}

この状態のことをトランス状態というのですが、小さい子どもは普段もこのような状態なのだそうです。



ですから、大人が想像もしないようなことを語ったり、制限のない夢を自由に語ることができたりするんです。



そして、良いことも良くないことも、深く潜在意識に入りやすくなっています。



大人になって、何だか生きづらい、行動に制限がある、思うようにいかない、などというのは、人によっては、子どもの頃の体験によるものなのかもしれません。



ただ逆に、子どもは顕在意識下での様々な判断(社会生活でのルールや危機管理能力)が大人と比べて出来ないのは皆さんもご存知の通りです。(そもそも社会経験が少ないわけですしね)



社会でのルールを守る、犯罪などから身を守るというのは、当然生きていくために必要なことです。



だから、潜在意識だけを使うこと、というのも普通に考えて危険ですよね。



子どものような制限のない自由な発想・行動



そして、大人になる過程で身につけた社会のルール、危機管理



両方必要だし、そのバランスが大事ですね。



そのバランスは、人それぞれ。



これまで自分に我慢を強いてきた人は、無邪気に自分のやりたいことをやってみる練習が必要だったり、



はたまた、自分の欲求ばかりを押し通して、わがまま放題だった人は、他者との関わりや社会性を身につける必要があったり。



さまざま。



だから、自分と向き合って自分を知るのは、大切なことですね。



そのために、カウンセリングやコーチング、セラピーなどというものも、存在しているのだと思います。



◯カウンセリング(問題にクライアント自らが気付くことができるように、傾聴&質問していく)

◯コーチング(現状から目標達成に向けて、コーチとクライアントが手を携えて進めていく)

◯セラピー(落ちてしまったマインドをセラピストの施術によって回復させる)



それぞれ、解決のために得意とするものがありますから、自分にはどれが適しているのか、見極めることも大切ですね。



ちなみに私の学んでいるNLPは、これら全ての美味しいとこ取りです。笑



クライアントの解決のために必要なことを見極めた上で、上記のいずれかの手法でセッションしていくことになります。



そして私の提供するセッションでは、声の出し方(呼吸・姿勢・体の使い方)など、体からのアプローチも交えておこなっていきますので、心と体両面から解決へと導いていきます。



4月から本格始動していきますが、それに先立ちまして、3月いっぱいまでのモニターを募集しております♪詳細は、下記の告知記事をご覧ください。




皆さまとお会いできるのを楽しみにしております♪