親子でポーランド留学!

親子でポーランド留学!

絵描きの母と高2の息子との留学日記です

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帰国してそうそう、9月20日~25日に個展をすることができました。






ギャラリーのあるホテルではロボットの「ペッパー」が大阪案内してくれます。

ポーランドで制作した作品を中心に展示する予定でしたが、あろうことか、船便が大幅に遅れる事が判明。
急きょ、作品を制作しなければいけなくなりました。
それというのも、「ポーランド帰国展」というネーミング。
旧作は出せません…。

所属している団体展の出品も重なり、大作と小品合わせて20点ほどを制作しました。






団体展には息子モデルの作品を描きました。

真夏の日本で、ひたすらテーマにしてしまった流氷を描き続けました。
季節感やら時差やら色んなことが混乱したまま、毎日、ひたすらカレンダーとにらめっこ。

搬入にはポーランド展でご一緒した作家さんたちがお手伝いに駆けつけて下さいました。
受付には職場の友人たちがお手伝いに。
案内ハガキが帰国の挨拶になってしまったにも関わらず、皆さんが来場して下さいました。











留学の成果発表会のような個展でしたが、沢山の人に見ていただけました。





懐かしい方々に再会して、逆にポーランドに行った時の孤独感を思い出してしまいました。
ポズナンの通学路で描いたスケッチも展示。
それらを見て、しみじみと留学生活が終わったことを実感しました。







息子は帰国の翌日から高校に戻りました。

これで、私たち親子の留学は終了です。

ありがとうございました。