Gyao!の広告で見かけて気になって(人魚好きなので^^)つい見てしまいました。
舞台は暗く冷たいアイルランドの海。古いケルト民話に登場するセルキー(海の妖精・いわゆる人魚的なものの総称)伝説をベースに始まる「現代版おとぎ話」・・・にしてはけっこうダークで出てくる人たちみんな病んでるお話なのですが((゚m゚;)
アル中を患い妻子に出ていかれた漁師のシラキュースの網に金髪の美女がかかるところから話が始まるのですが(まず^^ありえないが)何も話さない彼女にとりあえずオンディーヌという名前を付けて離れにかくまっておくのですが、それをシラキュースの娘・アニーが見つけてしまいます。
アニーは彼女を人魚だと信じてなついてしまい、海に帰らないで、ずっとここにいて、と言ってオンディーヌが持っていたアザラシの毛皮を隠してしまいます。アニーはいま、実母とその再婚相手と暮らしているのですがその暮らしになじめず、また生まれついて腎臓病で車いす生活を送っており、いつか病気が治って、実の父親と暮らすことを夢見てます。
つれづれ書いていくと長くなるんでここらでやめますが^^前半はいかにもケルト民話的叙情感たっぷりで、後半は一転、サスペンス要素満載で、おとぎ話とはかけ離れた生身の人間のドロドロ満載((゚m゚;)でも、ちゃんとハッピーエンドです^^
なんといっても娘のアニーが可愛くて演技が上手でそれがすべて^^病気なんだけど悲壮なところがなくて明るくて健気で、この子のためだけにも、オンディーヌが人魚であってほしい!なんて思ってしまいます。人魚なわけないんだけどね(☆。☆)
オンディーヌ(本名はヨアナ)役の女優さんも奇麗だったな~。金髪で愁いを含んだ美女っていうのでしょうか。私たちが思い描く人魚のイメージにすごく近い方でした。
人魚好きな方、ケルト好きな方にはぜひ!おすすめの映画です。
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ちょっと話それますが・・・この映画の中でシラキュースがカウンセリングを受ける教会の神父さんが「不幸にはすぐになれる、けど幸せになるには努力を積み重ねなきゃならないんだ」って感じのことをシラキュースに言って聞かせるシーンがあるのですがほんとだな~ってしみじみと、某・山口メンバーのことを思い出してしまった(。-人-。)人間、落ちるときって一瞬なんだね・・・。
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