どーもです。

 

今回は2020年10月29日に発売予定のMAD RAT DEAD(マッド・ラット・デッド) 」

このゲームの体験版をプレイしました。

 

公式ホームページがとてもおしゃれです

https://nippon1.jp/consumer/madratdead/



 

制作会社は「日本一ソフトウェア」さん。

個人的に応援しているゲーム会社で、奇抜なゲームをおおく出しています。

 

代表作としては、やりこみゲーで有名な「魔界戦記ディスガイア」シリーズ。

他にも「夜廻り」「魔女と百騎兵」といった、ストーリーが人気な作品もあります。

 

そういうこともあり、期待がもてる新作ですね。

 

そんな新作「マッド・ラット・デッド」

どのような作品なのか見ていきましょう。

マッド・ラット・デッドとは

猶予は1日。あわれなネズミの復讐劇

 

まず物語を知るために、ゲームのあらすじから見ていきます。

 

とある晴れた日の真夜中に、一匹のラットが死にました。

 

彼は研究所で生まれ育った実験動物でした。

そんな彼に、ネズミの神様は1日だけ時間を巻き戻し、

やり直すチャンスを与えました。

 

最後の1日で彼は、満足して死を迎えられるよう、夢をかなえる冒険に出かけます。

あわれなラットの夢は「人間に復讐すること」

彼の「夢」は果たしてどういう結末を迎えるのでしょうか。

 

引用元:https://nippon1.jp/consumer/madratdead/story.html

 

 

内容としては主人公である「マッドラット」が、人間に復讐をする物語。

猶予も1日と短く、ゲーム本編の内容も短いのかも知れません。

 

おそらく系統としては同社発売の「ホタルノニッキ」「夜廻り」「ボイド・テラリウム」

これらの作品同様10~20時間ほどで本編を終えて、ゲームの世界観を魅せるのかなと。

 

「人間への復讐」を物語の目標に掲げているので、内容もダークなものと予想できます。

 

ジャンルは「リズムアクション」ですが、

あらすじに音楽関係のことは書かれていないので、あくまでシステムの一環なのでしょう。

 

まだ発売前ですし予想の範囲を出ることはないので、体験版をプレイしつつゲームの内容に触れていきたいと思います。

 

リズムに乗って横スクロール

タイトル画面もスタイリッシュです
 
本作は「リズムアクション」ゲームなので、ステージごとにBGMが用意されています。
 
また画面下には「ノーツ」が流れており、
リズムに合わせてボタンを押すと、アクションが起こるシステムです。
 
ステージは横スクロール型で、リズムに乗りながらアクションを起こしゴールを目指していきます。
 
 
左上の数字がタイムリミット
 
 
簡単にアクションの説明をすると(PS4版)
  • ○ボタン:ダッシュ。方向キー入力で距離がのびる。空中ダッシュも可能。
     
  • ×ボタン:ジャンプ。2段ジャンプも可能。
     
  • △ボタン:溜め。ダッシュの距離がさらにのびる。
     
  • □ボタン:急降下。
 
これらのアクションを駆使して、ステージを攻略します。
 
基本的にダッシュで進み段差はジャンプ、急降下で着地といった具合にテンポよく進めるので、気持ちいいです。
 
 
慣れてくると
「ダッシュ、ダッシュ、ジャンプ、ダッシュ、急降下、ダッシュ、ジャンプ、ジャンプ、急降下」
といった行動を、リズムに乗りながらできるようにも。
 
いっけん複雑に感じますが、プレイした際はチュートリアルが親切です。
なのでやってみると慣れていき、すぐにスタイリッシュなプレイができるようになります。
 
 
 

難易度は意外と高め

 
チュートリアルも終えてステージを進めていくわけですが、難易度はやや高めです。
 
流れるノーツをみつつ、画面上の障害物や敵を避けたりしなければならないので、広い視野が求められます。
 
クリア自体はできますが、ノーミスやノーデスを目指すとなると厳しい印象でした。
 
 
 
さらにステージの難易度も選択でき、ハードモードの際はノーツの流れが複雑になります。
 
タイトル画面の「SOUND TEST」から楽曲毎のノーツの流れを確認できるので、ハードモードに挑む際はサウンドテストで練習するのがいいでしょう。
 
 
 
そして体験版の最後にはボスである「モブラット」との戦闘が。
 
ボスとの戦闘はステージを進むのではなく、1画面で相手を倒していく形でした。
 
ボス戦というだけあって難易度がとても高く、何度もやられながら相手の行動を覚えていくことになります。
 
しかし苦労した分、クリアできた時の達成感が大きいです。
 
 
 

最後に

今作は「リズムアクション」ということで、しっかりそのシステムが活かされている作品でした。
 
近代ゲームにおいて「音楽」は欠かせないものになっています。
そして「リズムに乗ること」をアクション要素として盛り込んだのは、素晴らしい発想ですよね。
 
 
このアクション要素はもちろん、物語もみていて飽きない内容でした。
 
キャラ同士の会話はかたい感じではなく、軽快でコミカル。
アメコミを思い浮かべると、想像がつくかもしれません。
 
 
 
そんなスタイリッシュなアクションと、コミカルな会話がおもしろい「マッド・ラット・デッド」
 
まずは体験版からプレイしてみてはいかがでしょうか。
 
 
 
それでは今回はここまで。
ありがとうございました。