どーもです。
今回は「徹甲へビィ」のダメージ上限についての紹介。
まず「徹甲榴弾」はボウガン系統がつかえる弾丸で、肉質無視の固定ダメージ+火ダメージを与えます。
肉質無視の特性で、どの部位にも一定のダメージが期待でき、相手を選ばず担いでいけるのが強みです。
しかし1つだけ注意点があり、
徹甲榴弾には「ダメージ上限」が設けられているということ。
おもな徹甲へビィに必要な基礎攻撃力アップの値を、先に書いておきます。
- 金獅子砲【重震】:攻撃力アップ+88
- 鬼神雷砲【獣神】:攻撃力アップ+80
- 砕光の極砲:攻撃力アップ+80
この先からはダメージ上限について、紹介していきます。
ダメージ上限のせいでスキルが無駄になっている?
先ほど書いた「ダメージ上限」
これを知らずにスキルを盛り込み、損をしている人もおおいです。
まずは、簡単なダメージ上限の出しかたを書いていきます。
ややこしくなるので火ダメージはのせません。
ダメージ上限の計算
武器の表示攻撃力÷武器倍率×弾威力×0.01×2=ダメージ上限
例:ヘビィの鬼神雷砲【獣神】で徹甲榴弾3
450÷1.5×24×0.01×2=144
となります。
このことから、鬼神雷砲【獣神】のダメージ上限が「 144 」である事がわかります。
もっと省略するならヘビィボウガンの場合
表示攻撃力×0.32=ダメージ上限
このほうが覚えやすいでしょう。
怒り補正と全体防御率
さら上限からモンスター毎の怒り補正や、全体防御率の補正も乗ります。
ダメージ上限×怒り補正×全体防御率=最終的ダメージ
この全体防御率は一部のフリークエストと、すべての調査クエストに設定されているもの。
調査クエストに関しては1つのレポートごとにランダムで振り分けられています。
例:上限144でバゼルギウス怒り、全体防御率は1.1倍
144×1.1×1.1=174.24(174ダメージ)
自身で検証する際は「アンジャナフ」での検証がおすすめです。
火ダメージ無効で怒り倍率が通常時と変わらないので。
必要な基礎攻撃力アップの値
- 砲術
- ネコの砲撃術
- 無属性強化
- 火事場力
- 不屈
例:表示攻撃力450で砲術5とネコの砲撃術の場合
450÷1.5×2=600
600-450÷1.5×1.5×1.15=82.5
となります。
つまり基礎攻撃力がプラス83されるように、スキルないしアイテムで底上げをします。
ただしこの計算だと、幾らかの誤差がうまれてしまいます。
更に突き詰めた計算
自己流ですが、更にくわしく書くと
- 小数点第一を四捨五入してダメージ上限になる値÷24×100=Aとする(小数点第一を切り上げ)
- 表示攻撃力÷武器倍率×スキル倍率=Bとする(小数点第一を四捨五入)
- A-B=必要な基礎攻撃力アップ
となります。
文字で書くとさっぱりですね。
例:鬼神雷砲【獣神】(ダメージ上限144)で砲術5とネコの砲撃術の場合
143.5÷24×100=597.9(598)
450÷1.5×1.5×1.15=517.5(518)
598-518=80
先ほどの計算より基礎攻撃力に3の誤差が生まれます。
あまりに小さい誤差ですが「攻撃珠」を「治癒や体力増強」にまわせることもあるので、気にしてみるのもいいでしょう。
ちなにみ頭がいい方は、さらに簡略化した式が書けると思います・・・。
基礎攻撃が上がるアイテム・スキル
ここではおもに、徹甲へビィで使う基礎攻撃力があがるアイテム・スキルを書いていきます
アイテム
- 力の護符+6
- 力の爪+9
- 怪力の種+10
- 鬼人の粉塵+10
- 鬼人薬G+7
- ネコ飯(攻撃力大)+15
- 挑戦者7:+28
- 攻撃7:+21
- フルチャージ3:+20
最後に
ここまで読んでくれたかたは、もう立派な徹甲へビィ使いといっても過言ではないでしょう。
実際に計算するとわかりますが、
徹甲へビィで上限を出す際の前提条件として以下スキルは必須です
- 砲術5
- ネコの砲撃術
- 徹甲榴弾にはダメージ上限がある
- ダメージ上限の値からさらに怒り補正と、全体防御率がのる
- 計算式はややこしい
- 金獅子砲【重雷】:基礎攻撃力アップ+88
- 鬼神雷砲【獣神】:基礎攻撃力アップ+80
- 砕光の極砲:基礎攻撃力アップ+80
ネコ飯、砲術5、無撃ありだと+29
ネコ飯、砲術3、無撃ありだと+105