今回はスプラトゥーン2でガチマッチをプレイしてました。

プレイするルールは「ガチエリア」で、自分の中では一番ガチパワーが高いルールです。

 

 

計測終了時、自分の中では高いパワーだったのですが連敗に連敗を重ねて結局のパワーは2239まで爆下がり・・・。

何としてもパワーを取り戻したいので、しっかり勝ちをおさめていきたい。

ちなみに自分の持ち武器はパブロで、その強みや役割について少し触れておこうと思う。

 

パブロという武器

 

パブロはシューター武器と違いZRボタンを連打することによってフデを振る武器で、インク消費は激しいものの瞬間的にインクを塗る量がとても高い。

また、ZRボタンを長押しすることによって”筆走り”を行え、筆走りの最中は相手のインク上を塗りながら機敏に駆けることが可能です。

 

短射程ではあるものの瞬間的な塗りや筆走りなどがあることから、フットワークの軽い武器だといえます。

そんなパブロの主な役割としては

  • 相手の長射程武器を倒しに行く
  • 相手全体のヘイトを持つ
  • 敵陣の荒らし
  • 味方のサポート
  • 味方の長射程の護衛
  • エリア管理
  • 応援団になる

この中から相手と味方の編成や、試合の状況を判断して行動を選択していきます。

 

編成ごとの立ち回り

編成による立ち回りの変化は、大まかに分けて三種類あり

  • 相手側に長射程がいる

相手の長射程武器を倒しに行くことを優先。このゲームは射程があるほうが有利なため、味方を動きやすくするためにも早急に倒しておく。

 

  • 味方にのみ長射程がいる

こちらのチームの射程による有利を保っておきたいので、味方長射程を倒しに来た相手を迎撃するように立ち回る。

 

  • どちらも長射程なし

隙あらば敵陣地に入り持ち前の機動力を生かして敵をかく乱しヘイトを集めたり、敵と戦っている味方のカバーやエリア管理などをして、常に味方が動きやすい状況を作る。

 

そして、どの組み合わせにも言えるのが”応援団”になること。

このゲームは十字キーで「ナイス」を味方に送れるため味方に助けてもらったり、いいプレーをした際には積極的に「ナイス」をして味方の士気を上げよう。

 

 

そんな自分の持ち武器であるパブロ(短射程)で、ガチエリアでの立ち回りを考えていこうと思います。

チョウザメ造船での立ち回り

まず「チョウザメ造船」から。

このマップは跳ね橋のギミックや凹凸が多いことから、短射程でも三次元的に行動することによって大いに活躍ができるステージです。

さらに跳ね橋によって相手より高い位置を維持しやすいので、相手の侵攻を抑えるのが容易になるのも特徴です。

基本的には中央部分で相手を抑えて、敵陣に抜けられるようなら積極的に相手の敵陣を荒らし、ヘイトを集める動きをしてあげると味方も前線を上げやすくなる。

画像でいうと、青線のルートで抜けて赤線で囲ってある箇所を荒らしに行く。

ザトウマーケットでの立ち回り

ギミックはないもののザトウマーケットも凹凸の多いステージなので、こちらも壁などをうまく使い三次元的な思考で相手の裏に回り込んだりしよう。

何より相手の陣地への抜けがしやすいステージで、相手の裏に回り込んで味方と挟み撃ちにする動きがとても強いため積極的に狙うこと。

このステージは中央を維持出来たら無理に前に行かなくても抑えが利くので、中央維持が出来ているなら無理して相手陣地を荒らしに行かず、じっくり待ち構えるのがいいだろう。

こちらも青線のルートで抜けて赤線で囲ってある箇所を荒らしに行く。

 

最後に

短射程武器すべてに言えることですが、平面での戦いでは基本的に射程負けしてしまうため相手より高い位置をとったり、障害物や壁のぼりを駆使して相手との距離を縮めるように工夫しよう。
 
特にパブロは最短射程武器でもあるので、意識して立ち回らないとハチの巣にされてしまう・・・。

しかしデメリットである射程よりも、筆走りによる機動力でのヘイト集めや瞬間的な塗り性能による荒らしといったメリットが光るため、皆さんも一度使ってみることをお勧めします!