先日、読売巨人軍の元GMの清武氏が、ナベツネ氏の現場への介入について反旗をかかげ、マスコミ相手に批判を繰り広げ解任されたことはご承知のことと思いますが、清武氏もナベツネ氏の仕事への手法に対する批判は繰り広げたものの、ナベツネ氏個人への誹謗中傷は行ないませんでした。
ところが、今回金澤執行役員は、根本社長を「（ヤクザの）権化のような人」という世間の評判では聞いたこともない発言を行なっていますよね。おそらくSP系役員の仲間内で、普段から日常的にこの様な発言を繰り返しているのでしょうね。そこでポロリと仲間以外の社員にも言ってしまったと想像できます。但し正式な面談での発言ということなので、言い逃れはできないでしょう。
金澤執行役員がしゃべった内容は、現場重視の経営方針すらヤクザ的と言い放ったのですから、解任された清武氏の比ではない暗く重い失言ですね。
録音テープにも残っていると言われているこの様な発言を石子副社長は無かったことにするのでしょうか？ただし金澤執行役員と一番親しい上司と言われている石子副社長自身が、普段から「やくざ会社」や「（やくざの）権化のような社長」などと言っていることはないでしょうね。万が一そのようなことを言っているとしたら、金澤執行役員を不問にするどころかもみ消しにかかるのではないでしょうか。そうならないことを祈るばかりです。
「アデランス問題を考える会」では、徹底的に責任を追及したいと思います。